再雇用の理想的な在り方とは
よく再雇用で働かせてもらえるという部分に着目してここはいい会社だなって言う人がいる。
言ってることもよくわかるし、定年を過ぎても働ける場所があるのは幸せなことだと思う。
二律背反になるけど、その反面残ってもらわないとそれこそ会社が回らなくなってしまう現実があるから働いてもらっている会社も地方では本当に多い。(実際に誰か抜けたぐらいで回らなくなるならその会社はとっくの昔に倒産してるだろうけど)
人手不足倒産を避けるために辞めさせない、辞めさせてくれない。そういう会社は自分の中ではブラック率はかなり高いと思ってる。
老後は2000万円いるとか、人がいないのがさみしいばっかりにゲームセンターや大型スーパーにお弁当持参で入り浸ってしまったり、最悪触法行為に走ってしまうなんてことにもなりかねないし、老後のケアはもちろんだけど、若い人が手に職をつけることに繋がるような働き方をしていく必要があるのではないか?と。でも、最終的には若い人が報われていくことに繋がらないと話にならないと思う。
近頃の若い者は、ではなくて、近頃の高齢者は、と思われてる時代だからこそ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?