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デジタルファーストキャンプ第4ターム終了

3か月間のデジタルファーストキャンプ。とうとう最終課題を提出してしまった。これで終わり。選抜されたら1週間後に東京でピッチの機会が与えられるが、それでもピッチが終わったら終わり。この3か月間は毎日5時半に起きて課題をやって動画を聴講。通勤電車でもほとんど動画授業を聴講していた。仕事で大きな案件が2つ同時進行していたことも有り、正直かなりしんどかった。終わってしまうとD1Cロスと言って良いのか、何となく寂しい感じがする。

プログラミングができるようになった訳でもなく、プロのようなグラフィックデザインができるようになった訳でもないが、十分価値は有ったと思う。

3か月の成果

LP, ECサイト、動画、アプリでプロトタイプを提案できる自信が付いた

  • コースで習った、FigmaとCanvaは業務でも使えるようになった(精通というわけではない)

  • 習っていないノーコードツールでもなんとかなることが体感できた。

    • コースの後半で社内向けWebアプリのプロトタイプを作ってみようかなと思い立ち。。。。以下の手順で作ってみたら、3日でできてしまい、自分でも驚いた。

      • 検索でツールを調べて選択
        「アプリ開発、ノーコード、無料」でググるとBubble, Adalo, Glide, AppSheet等が見つかった

      • YouTubeやUdemyでチュートリアルを検索
        Adaloの講座の動画が一番多かったのでAdaloを選択

      • 動画を見ながら作ってみる

    • 同僚に見せたら驚いて、いろいろとフィードバックを貰え、会社に提案してみようということになった。プロトタイプというのはこういう風に使うのかということも何となくわかった。

アプリのプロトタイプ
  • プレゼンでは、パワポではなく、動画や仮想のWebページで提案してみたらインパクトがあるのではないかと発想できるようになった。

CHAT-GPTを毎日業務に活用するようになった

  • キャンプに参加して初めてChat-GPTで壁打ちという言葉を知ったが、これはかなり強力(平気で嘘もつくが)。新規事業のアイディアが壁打ちで少し形になった。

  • Canvaに続き、Chat-GPTも有料版に入ってしまった。

興味の幅が広がった

  • 副次的な効果として、自分の興味の幅が広がったことを感じるようになった。今までは自分の業務関係以外に関心の範囲が無く、通勤途上は語学の講座か時事ニュースのポッドキャストを聞いていたが、聴くポッドキャストの内容も変わってきた。

  • 新しいツールやアプリを取り合えず試してみるようになった。

これからの課題

API

  • 今一つよく分からないままここまで来てしまったが、色々なことができそうなので、使いこなせるようになりたい。

  • アプリを見せた同僚から、スプレッドシートとChat-GPTを連携して、スプレッドシートに職歴を記入したら自分が持っているスキルセットの表ができるようにならないかと言われ、チャレンジしてみた。  
    が、当社はGoogleスプレッドシートも、ExcelのアドオンもChat-GPTの4.0も禁止だという事が判明。しばらくやる気が出なかったが、D1Cロスを埋めるために再チャレンジしたい(自宅で)。

チャット

  • Slackの情報量には圧倒されたが、職場で使うのはどうも馴れない。D1Cのヨコさんからも「それはだめですよ~」とダメだしされてしまったので、職場でチャットでのコミュニケーションをもう少しやってみる。


修了できる自信が無かったので、給付金は申請せずに全額自費で参加した。結構な金額だったが、その分得たものも大きく、投資以上のリターンが有ったと感じている。B1CのWebページに乗っていた満足度60%(やや満足を入れると96%)は私の実感とも合致している。

その後リバウンドしてリターンがしぼんでしまいましたとならないように、これからもカチカチを続けたい。目が回るような3か月をありがとうございました。



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