デジタルファーストキャンプ2ndターム終了(その2)
DAY2
守破離
冒頭のトークで先生から、ChatGPTの登場でプログラミングの守破離のうちの守は不要になってしまったというコメントがあった。ハートを書いたり、星をかいたりして楽しんで、気になったらコードも読んでみるぐらいの感覚で良いらしい。
今更コードを読めるようになるとは全く思えないのが悲しいところ。
Chat-GPTの進化
まずは下の二つの記事のご紹介があった。日本語でも数多く情報が提供されており、意識してキャッチアップすることが重要だと思う。
最後に「喋るChatGPT」を先生が実演。ChatGPTがきれいな日本語でカレーの作り方を教えてくれた。ここまで来ているのかとまたまた驚いた。
スクレイピング
ネットから情報を集めてくる技術。Chat GPTによるコードではうまくいかないケースが多く、検索が必要しながら正解に辿り着くスキルが必要らしい。
この様なケースではプログラミングの知識が必要で、コピペ道だけでは(今は)難しいという事だと思う。
私が参加するクラスCのベースキャンプでも「ChatGPTにコード書いてもらって動かない場合、中身を見て直すことになるが、中身見てもわからない我々はどうしたらよいのだろう。ChatGPTにエラーが出たよと伝えて何回も書き直してもらうことではらちが明かないのではないか?」と、まさに訊いてみたい質問をされた方がいた。
→ ホゲ隊長の答えは、「動かないエラーの時はエラーメッセージに色が付くので、そのエラーメッセージをコピペして、Chat-GPTと対話しながら直していく。」「エラーメッセージをコピペして、このエラーはどういう意味?と聞くと教えてくれる」というもの。小林オーナーからは「APは対話。計算機は間違っていたら故障。AIはもっと人間より、訊き方を直す、育てていく。自分も変わる、AIを手なずける。」との発言が有り、PCの前で「おー」っとうなってしまった。Chat-GPTと壁打ちとか、対話とか、大変なことになってい.る。Chat GPTの4(有料版)に入っているとbrowse with Bingという機能があり、情報を集めてきてくれるらしい。
有料版はURLをプロンプトに入れれば情報抜き出してくれるが、3.5はHTMLコードを送ってやり、GoogleColabでプログラムを走らせないといけない
GoogleColabを使う時にはどこにデータが格納されるのかが大切。左側のフォルダに格納されるが、時間が経つと消えてしまうので自分のGoogleDriveをマウントする。デモンストレーションの通りコピペして実行していくと確かに猫の画像や犬の画像が集められる。
検索とスクレイピングの違いが今一つ理解できていなかったので、ベースキャンプで質問させてもらった。同級生(?)のNaoさん、マリコさんが私の質問を引き取ってさらに発展させてくれたので、この部分の理解が深まった。ライブで参加するとこのような楽しさが有る。が、ここにしっかり書き込めるだけの理解は進んでいない。h1タグが付いてる項目は重要なはずなので、h1タグに検索語が含まれているページを引っ張ってくるのが検索で、ページを指定してその中から検索語を引っ張ってきなさいというのがスクレイピングだということだと思う。したがってスクレイピングは「ここに情報が有るはず」と分かっちゃいるが、抜き出してくるのは大変なので効率化するツールとして活用するものだと理解した。ニュースサイトから特定のニュースに関するものだけを引っ張ってくるときには良いのではないかと思った。
Day2の課題
画像生成Aで「デジタルな振る舞い」をイメージするキーワードで画像を生成して投稿。
→ このページの画像のトップにあるのが生成した画像で一番気に入っているものです。キーワードで画像収集
APIを活用して、サンドボックスの書き込みをGoogleスプレッドシートに反映させる。
→ これは今のところお手上げ。最終課題が何とかなったら取り組んでみたい。
Da1、Day2でプログラミングに関する捉え方が自分の中で完全に変わってしまった。プログラムというものがどういうものか教養として知っておけばよいと納得できたのは快感だった。AIとかノーコードとかこれからどんどん出てくるだろうからキャッチアップが重要かつ大変だと感じた。
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