デジタルファーストキャンプ1stターム終了(その2)
早期特典映像
デジタルファーストキャンプ(D1C)に申し込んですぐ、早期特典映像が視聴できるようになった。動画の視聴時間だけで24時間以上あり、もっと早く申し込んでおけばよかったと後悔する。クラスは「ITとインターネットリテラシー」、「イノベーションと社会」の二つ。
「ITとインターネットリテラシー」のクラスではパソコン上での作業が楽になる実務的なノウハウが学べた。特に①PCが遅くなった原因を調べ方と対策(おかげで、遅くて困っていた手持ちのPCでD1Cに参加できるようになった)。②ショートカットの威力、③世の中には様々なルールがあることを学べたことは収穫だった。今ではマウスでは面倒くさいなと思う作業が有ると、すぐにショートカットを検索で調べる癖がついた。
デジタル人材になるための心がけ
「ITとインターネットリテラシー」の講義では、今まで知らなかった使えるノウハウも多く有ったが、最も刺さった部分が随所に出てくるのはメンタリティの部分だった。重厚長大製造業に身を置いて30年以上、わかっちゃいるけど難しいメンタリティばかり。
気になるキーワード、知らない単語はすぐ検索。気になるツールはすぐ使ってみる。
覚えるより大体わかる、少しやってみる。完璧な理解より大体わかる、イメージできる。
自主学習力が重要。
すぐに検索してツールを活用できるスタンスとリテラシーが重要。
ツールやサービスをどんどん活用。
素早くプロトタイプを使って検証
興味の範囲
もう一つの特典映像、「イノベーションと社会」は最初「デジタルと関係ないんじゃないの?」と思ったがこの講座が大変良かった。最後のワークショップまで全部見てしまった(もっと早く申し込んでおけばよかったと返す返すも後悔)
同じ業界に身を置いて20年以上、興味の範囲が極端に狭くなっていたが、この講座でグワッと広がった気がする。
今まで自分のいる業界紙にしか目を通さなかったが、Food Tech, Ed Techを含む、テックニュースを読むようになった。
ターム1
ターム1では「プロトタイプの戦略的な作り方」、「映像制作とデザイン」を講義動画で学んだ。わずか一か月だが、収穫は大きかったと思う。
ランディングページ、ECサイト、動画作成、動画編集等々、たいていのことは世にあるツールで意外と簡単に作れること。
ツールのある程度の機能は無料で使えること。
Googleで調べながら同一機能の複数のツールを使いこなすことにより、全体の効率が上がっていくこと。
無料ツールで大体何でも作れるが、プロとは圧倒的な差が存在すること(このブログの写真にも自分で撮ったものを使いたいが、ろくなものがない)。
コンテンツはもちろん、デザインが重要。フォントも疎かにできない。
やってみて、調べて、必要に応じて必要なツールを追加して修正していく作業の積み重ね。違うツールもどんどん試す。
ターム1が終わって、PCのブックマークやスマホのアプリが大幅に増えた。とりあえずインストールして試してみようと思えるようになったことが進歩かなと思う。
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