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gamescom2024参加レポート


はじめに

はじめまして。無心になれるパズルローグライトゲーム「CUBEN ―キューブン―」を制作している、Ryoと申します。WOOL STUDIOという2人体制のチームで本業の傍らちまちまと制作を進めております。

今回、VIPOさんを通じてgamescom2024へ出展してきたのでまずは参加者としてのgamescomに関するレポート記事です。

↓↓↓↓↓CUBENの出展の様子や効果などはこちら!↓↓↓↓↓

gamescomレポート

体感はTGSの2倍

TGSは大きなホールが3つ+インディーと物販ブースで1つ+イベントホールが1つの計5ホールですが、gamescomはメインホールが3つ+天井が低いけど大きいホールが2つ+物販などの小ホールが2つ+イベントホールが1つの計8ホール
ホールの数からいってもその広さは歴然としてますが、ざっくり調べたところ、ケルンメッセは23万平方メートル、TGSが展示面積5.4万平方メートル。単純比較だと4倍ってことになります。ただし、ビジネスエリアや配信のためのスペースが広くとられているため、体感的には2倍くらいでした。
(E3がなくなったからビジネスエリアが広くなったのかなと思ってたけど、2021年の方がビジネスエリアが倍近く広かったらしい。)

今年のgamescom来場者は33.5万人、昨年のTGSは24.3万人、その割にはgamescomは道幅が広くとられているので、ソールドアウトしたと言う噂を聞いた土日ですら、普通に全体を見て回る分には苦労しないほど歩きやすかったです。日程もgamescomが5日、TGSが4日と、いかにTGSが密集しているかがわかりますね。

でも日本語が通じるTGSが個人的には好きです笑。ヨーロッパでは英語が通じにくい国も多いですが、ドイツでは英語だけで全く問題なかったです。そうはいっても、英語は簡単な日常会話レベルしかできないのでそれなりに苦労しました。何とか一人で無事帰国できましたが。

会場の雰囲気

全体的に見て回って写真を撮影してきたのでいくつか貼ります

インディーからAAAまでまとめて展示されてたXBOXブース
混沌としたバンナムブース
ブロスタの観戦で盛り上がるイベントホール
個人的には一番好きなThe Plucky Squireフォトブース
一番印象に残ったinZOIブース
雰囲気が素敵なRaw Furyブース
MiHoYoはイベント物販ブースと原神ブースで2か所も大きなブースが存在

日本のイベントと大きく違うなと思ったのはMonster Energyの大きさと会場内では配ってなさそうなところです。会場の外で配ってました。

まとめ

大企業の大きなブースから、インディーゲームのブース、写真を撮るのを忘れましたがUberEatsのアスレチックブースなど本当に様々なブースがあり、さすがに世界最大級のゲームイベントという感じで、人の数や展示物の規模、広大さなど日本では味わえない体験をすることができました!飛行機を往復32時間くらい乗り継いではるばる参加した甲斐がありました。

やはり個人的に盛り上がってるなと思ったのはMiHoYoでした。知らない企業も多かったので知ってる企業が目に入るってのはあるんですが、多くの人が、MiHoYoの物販で手に入る紙袋を持ってて、ブースも力が入ってるし、ブースの周りにも多くの人が集まってました。

正直、2日目以降ずっと体調悪くて、フルで楽しむことができなかったのは心残りでした、、、
8月でも普通に朝晩は寒かったので、行く予定のある人は気を付けてください。ビールがおいしすぎて飲みすぎたのも良くなかったですが笑

おいしすぎて飲みかけの写真しかなかったビール

色んなコストを考えると、簡単に「また行きたいです!」とは言えないのですが、ゲームクリエイターとしてたくさんの刺激を得られた5日間でした!


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