ローシーズンの熊本旅行へ行ったお話 #2 熊本市動植物園へ

前回に引き続き、トクたびマイルで熊本まで行ったお話です。
前回の記事はこちらから。

今回は、熊本に着いて2日目の、第1回です。
タイトルにあるように、まずは熊本市動植物園に行ってみることに。
(行く先々で「動物園」や「水族館」に行くことの多い筆者です。)

熊本市動植物園へは、今回は熊本駅から市電の「健軍行き」に乗車し、動植物園入口駅で下車して徒歩で向かいます。
市電は通勤や通学といった「市民の足」として使われているため、曜日・時間帯によっては混雑するかもしれません。
ちなみに、市電の支払い方法ですが、現金払いとICカードでの支払いのほか、クレカのタッチ決済やQRコード決済にもいつの間にか対応されており、かなり便利になったと思います。

熊本市動植物園

熊本市電 動植物園入口駅

動植物園入口駅から動植物園までは少し距離がありますが、動植物園への目印の看板がいくつか立っており迷うことはないと思います。
つい看板の小ネタに「へぇー」となること請け合いです。
写真のもの以外にもいくつか設置されていますので、ぜひ現地で探してみてください。

看板の小ネタ

さて、いよいよ動植物園までやってきました。
正門前には「ONE PIECE」のチョッパー像があります。
作者が熊本出身で、熊本地震の復興プロジェクトで建てられたもので、熊本県内各地に銅像が建てられているとのこと。
探しに行ってみるのもいいかもしれません。

動植物園前のチョッパー像

早速正門から中にお邪魔すると、蝶の羽をつけたくまモンがお出迎え。
フォトスポットになっていました。

くまモンのフォトスポット

正門付近にはクロクモザルがいます。
写真を撮ろうとしたら、目が合いました。

クロクモザル

お隣にはリスザル。
黒目が大きくて、かわいらしいです。
水の上に興味を引くものがあったようで、じっと見ていました。

リスザル

レッサーパンダ、熊本市動植物園でも大人気です。

レッサーパンダ

「水辺の動植物園」と名前が付けられているように、動植物園は「江津湖」に隣接しており、園内にもいくつかの池があります。
この日「よし池」にはカモが泳いでいました。ヒドリガモでしょうか。

ヒドリガモ

長くなりそうなので、次回に続きます。