初めての、空から八丈島体験記 #6(終)
羽田から「今週のトクたびマイル」で八丈島へ行ったお話。今回で最後です。
前回の記事では、散歩中にアカコッコに出逢った話を書きました。
さて、帰りの便は天気予報を信じてこの日の最終便。まだしばらく時間があるので、引き続きお散歩です。
八丈島といえば、流刑地としても知られています。
中でも有名なのは、関ヶ原の戦いでの西軍主力の宇喜多秀家でしょうか。
流刑後は八丈島で没しており、住居跡と墓が八丈島にあるとのことで、せっかくなので行ってみました。
続いて向かったのは、大里集落にある玉石垣。
流人たちによって綺麗に積まれた玉石が、歴史を感じさせる光景です。
おや、こんなところにも丸ポストがありました。八丈島には丸ポストが多いそうで、なんでも角型のポストから丸ポストにあえて替えたものもあるそう。
この日は残暑の中、見かけるのは伸びている猫ばかり。
にゃんだまりができています。
こちらにも、猫。
もう少し歩いて、旧八重根海水浴場を見てみることに。
天然の溶岩がゴツゴツしていますが、海水浴場のレベルが高いですね。
八丈小島も見え、眺望もいいです。
まだ時間はありますが、お目当ての写真を撮るために空港へ戻ります。
まずはお昼の出発便。空港スタッフによるお見送りの様子です。
そして、少し風が強くなってくる中、到着の愛らんどシャトル。
ヘリコプターでのアイランドホッピングも楽しそうですね。
そんなこんなで、お土産を購入し、いよいよ八丈島ともお別れです。
滑走路エンドでくるっと回ってくれるため、ちょうど指示標識が見えました。
今回、1泊2日と短い時間でしたが、たくさんの八丈島ならではの思い出ができました。