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ローシーズンの熊本旅行へ行ったお話 #9 熊本駅近くの花岡山へ
前回に引き続き、トクたびマイルで熊本まで行ったお話です。
前回の記事はこちらから。前回は熊本城を後にして、近くの神社をめぐりつつ熊本駅へ戻ったお話でした。
この旅行記も、ようやく最終日のお話です。いよいよ終わりが見えてきました。
この日は天気も良く、帰りの便まで半日以上時間があるため、午前は近隣の低山ハイキングに向かうことに。
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まず向かう先は「花岡山」です。
頂上に「仏舎利塔」があり、熊本城の天守閣からもよく見えたため気になっていました。
駅から県道へ向かうと、周辺案内にも花岡山への案内が載っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1712978539287-d2s2BWszvA.jpg?width=800)
しばし歩くと「春日神社」が見えてきました。
周辺の近代的な建物から、この一角だけタイムスリップでもしてきたかのような不思議な雰囲気です。
![](https://assets.st-note.com/img/1712978773229-xImYhaCeEK.jpg?width=800)
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お参りを済ませ、花岡山へ向かいます。
路地を入ると、目的の山頂の仏舎利塔が見えてきました。
と言いますか、かなりの急坂が目の前に見えるのですが…
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ひいひい言いながら、先ほどの写真の右上に見えるホテル横まで登ってきました。
コンクリートの急坂と階段、下手な山道より膝にキツいような気もします。
ここからホテル街を抜けると、ようやくチェックポイントへ。
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花岡山招魂社に着きました。
ここは前日にお参りした「熊本県護国神社」の飛び地で、明治維新以降に殉じた志士の方々が祀られているとのこと。
更に奥へ進むと静かな官軍墓地があり、西南戦争へと続く士族反乱のひとつ「神風連の乱」で戦死した方々が埋葬されています。
その先に、山頂の仏舎利塔へと続く階段があります。
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花岡山の山頂へ到着です。世界平和を祈念する、真っ白な仏舎利塔が目を惹きますね。
こちらの仏舎利塔にはインドの首相より贈られた仏舎利が納められているとのことです。
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標高は132m。
花岡山山頂からは、熊本市街の展望も楽しむことができます。
お花見スポットや、夜景スポットとしても知られているそうです。
ひととおり参拝を済ませ、花岡山を後にしました。
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