やろうと思ってたのに、やれと言われたらやる気なくなる対策 #1187
お元気ですかー?
今日のnoteは「やろうと思ってたのに、やれと言われたらやる気なくなる対策」というテーマでお話しします。
マクドナルドのハッピーセットで気づいたこと
先日、子どもと一緒にマクドナルドのハッピーセットのおもちゃとして貰ったリカちゃんのDVDを娘と見ていました。すると、こんなシーンがありました。「勉強しようと思ってたのに、『勉強しなさい』と言われるとやる気がなくなるんだよね」というリカちゃんあるある?です。
子どもに限らず、大人でも同じことを感じる瞬間ってありますよね。たとえば、仕事で「このタスクを早めに片付けよう」と思っていたところに上司から「これ、早く終わらせて」と言われた途端に、やる気が急にしぼんでしまうことってありませんか?
自分で考えていたことを他人から指示されると、なぜか反発心が芽生えてしまうんですよね。(僕の性格がねじれてるせいじゃありませんように…祈)
何も言わないとやる気が出るわけでもない
ただ、ここで一つ考えておきたいのが、逆に何も言わないでおくとどうなるかということです。特に子どもの場合、「言われたからやる気がなくなる」という理由で放っておくと、本当にやらなくなってしまう可能性が高いです。
というか、うちの娘はお手伝いをしてって言うとやる気なくなるけど、言わなかったらお手伝いしませんw
それに、大人僕だって、なんだかんだ言い訳をつけて先延ばしにしてしまうことも少なくありません。
だからといって、「やれ」と言えば反発されるし、何も言わないとやらないし…これは本当に悩ましい問題です。完璧とは思いませんがそれに対する僕の対策をご紹介します。
対策1: 未来に続く話として言う
一つ目の対策は、「今の話」ではなく「未来に続く話」として伝えることです。たとえば、宿題をやらせたい場合、「今すぐ宿題をやりなさい」と言うのではなく、「毎日少しずつ宿題をやっておくと、テストのときに焦らなくて済むよ」という感じで、未来に向けた視点を持たせる言い方が効果的だと考えています。
こうすることで、相手に「自分でやろう」と思わせるきっかけを与えることができます。つまり、自分の意志で行動する感覚を持たせることができるのです。これは、子どもに限らず、大人にも有効です。仕事のタスクでも、「この仕事はこれから先に片付けるようにすれば、来週のスタートが楽になるよ」という風に未来を見据えたアドバイスをすることで、自然とやる気が出てくることが多いです。
対策2:メンタリング→提案
二つ目の対策は、「メンタリングからの提案」です。これも、自分で決めてもらうことを重視しています。
ただ指示や指摘をするのではなく、一緒に考えるプロセスを通じて相手にやる気を持ってもらう狙いです。例えば、子どもに対して「宿題をやりなさい」と言う代わりに、「パパだったら毎日少しずつ宿題するな。その方が一気にやるより楽だと思わない?娘ちゃんはどう思う?」と質問してみるのです。
大人の場面でも同じです。チームメンバーに「これを早く終わらせて」と言うのではなく、「僕ならこのタスク先にやるな。このタスクは早く終わらせて次のタスクに行った方が効率的でいいと思うけど、どう思う?」と聞くことで、主体的に決めて動いてもらうことができます。こうすることで、相手が自分の頭で考え、行動に移す動機付けを与えることができます。もし、その考えや決断が自分と違ったとしても、やる気なくなりながらやるより、違うやり方でも主体的な方がいいのではないでしょうか。
最後に
今日は、「やろうと思ってたのに、やれと言われたらやる気なくなる対策」についてお話ししました。リカちゃんのあるあるシリーズから考えさせられましたが、リカちゃんの動画は大人もハッとする内容が多い気がします。
あと、何となく子どもが言う可愛いとかの意味合いがわかるようになる気がします。
…なんか違う話になりましたがw、指摘されたらやる気なくなる問題は
✅未来に続く話として伝える
✅提案して相手に考えてもらう
この二つの対策を意識して取り入れることで、少し解消できるのではないかと思います。
では、また!
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