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9. ニア救出編 | ゼノブレイド2を隅々まで楽しもう

前回

今回はついにニアの救出のため、巨神獣戦艦に乗り込みます。

潜入

近くで見ると凄まじく巨大な戦艦です。

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ガレグロの丘の岸壁から伸びる樹梢の小径から巨神獣戦艦の船底にある物資搬入口から潜入します。アンカーショットで搬入口へ辿り着いたレックスはホムラをアンカーで引き上げようとしますが腕力が足りずに引き上げられずホムラを傷付けてしまいます。

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そこへハナJSが飛行して搬入口に上がり、レックスの代わりにホムラを軽々と引き上げてくれます。さすがフィールドスキルで怪力を持っているだけあります。

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ニアとビャッコの救出

バラスト排出口からクラウドタンク室に入ると多くのエネミーが生息していますが、トラとハナが加入したパーティの敵ではありません。メノウとハナJSの両方が地属性なので、メジャーヴォルカニック等のブレイドコンボをガンガン連発できて戦闘は安定しています。左舷外郭通路を抜けて、スペルビア・アーミーを蹴散らしながらニアを探します。まずは第一独房区画でビャッコを救出できました。

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触れただけで即ゲームオーバーという凶悪なボイラーのギミックのある機関室を抜けて、中央甲板連絡口に出ます。大量のスペルビア兵が詰めています。細かいことですが、エネミーの移動に応じて自動ドアが開閉するように作り込まれているのが素敵です。居住区ではスペルビア兵ファンにはたまらない寝ている兵士を確認することもできます。

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第二独房区画に付くと、スペルビア・サージスペルビア・アーミーが警備しています。イベントバトルの敵はパラメーターが強く設定されているので例によって全滅します。巨神獣戦艦のロケーションを沢山発見してボーナスEXPが溜まっていたのでトリゴの街の宿屋フォレストに宿泊してレベルを上げますが、まだまだ敵いません。ちなみにニアは本日付けで処刑だったはずなので、宿屋に一泊した時点でアウトだと思うのですが、気にしないことにしましょう。グレネードによる範囲攻撃でレックスとトラが同時にダウンして助け起こしができないことが問題だと感じたのでハナJSをエーテルカスタムⅡで回復ロールにして HP の減り方を変えてみますが、単純に火力で押し負けます。ここは大人しくオルノ食堂居住区で平和に食事や休息を楽しんでいるスペルビア兵を大量に葬ってレベルを上げて突破します。

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長い道のりでしたが、晴れてニアを救出できました。ここまでは回復ポットが偶然キャラクターに重なる位置に振ってくるか移動の過程で偶然拾えることをお祈りしてきましたが、今後はニアがガンガン拾って回復してくれるので戦闘は安定することでしょう。ここでサルベージャーの合言葉その2が判明します。

助けられたら助け返せ

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脱出

巨神獣戦艦からの脱出を図ります。先ほどの守衛から第1防衛障壁の鍵を使って兵器整備室に侵入します。第2防衛障壁を頂戴して格納庫へ入るために格納庫障壁操作盤の電源を入れに向かいます。ニアの加入によって道中の戦闘は格段に楽になりました。ニアがバタフライエッジでブレイクしてくれるので、トラのばんばんブーストでダウンを取るドライバーコンボも可能となり、キズナリングも埋まっていきます。攻略とは関係がありませんが、寄り道して左舷甲板に出るとバラスト排出口からの潜入ルートが見えます。

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戦闘指揮所では何やら巨神獣戦艦の見取り図を見ながら作戦会議をしているスペルビア兵達がいます。侵入者の潜入ルートについて考えているのであれば手遅れです。

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兵器整備室で今作初めてのキズナトークを見ることができますが、なんと巨神獣戦艦は巨神獣の神経へ直接信号を伝達させて操縦していることが判明します。

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ということは、先ほど右舷中央デッキで見かけたスペルビア・ファイターが操縦しているエネミーも無理矢理操縦されているのでしょうか。なかなかに非人道的な技術です。いずれにせよ、そのような方法で生物を兵器化できるだけの技術力がスペルビア帝国にあることが伺えます。

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ともあれ格納庫の扉を開けることに成功します。脱出まであと一歩というところですが、ここでモーフ領事官が立ち塞がります。モーフはドライバーであったようで、ブレイドを楯にするような戦術を使います。ニアはそのような行為を非難しますが、モーフはブレイドの気持ちが解るかのようなセリフを口にするドライバーのニアを嘲笑います。モーフのブレイドは強力な範囲攻撃を持つ強敵ですが、ニアが加入したことで安定した戦いができるようになりました。ここまで凶悪な縛り内容によって全てのイベント戦で何度も全滅してきましたが、今回は初めて初見無対策で突破することができました。3人パーティが揃った今、もう苦戦することはないのかもしれません。(フラグ)

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メレフとの戦闘

無事に巨神獣戦艦から脱出し、スペルビア軍トリゴ基地に辿り着きますが、ここでスペルビア帝国特別執権官メレフカグツチが立ち塞がります。帝国最強のドライバーと帝国最強のブレイドとのことです。

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メレフの目的は、空を割き世界を灼く力を持ち500年前に3つの巨神獣を雲海の奥深くに沈めた強大な力を持つ天の聖杯を確保することでした。「二度と世界を灼かせるわけにはいかない」「そのような力を野放しにできない」と、モーフとは違いメレフにはメレフの正義があることがわかります。

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それでもレックスはホムラを守ることを誓います。メレフとカグツチとの一騎討ちになります。今回も何とか初見で勝利を収めますが、イベントではメレフの力にレックスは圧倒されてしまいます。また、レックスが傷を追う度に攻撃を受けていないホムラまで同じ場所へダメージを受ける演出が繰り返されます。命を分け合っているため、ドライバーが傷を負うとブレイドにまでがあるのでしょうか。

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正面からは勝てないと察したレックスは、貯水タンクを倒してカグツチの力を弱めることで逃走に成功します。メレフは弱った自分とカグツチにとどめを刺さなかったことや、レックスの目的は武力の行使ではないこと等を踏まえて天の聖杯を本当に確保すべきであるかを考えることになります。

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逃走

トリゴの街から離れたレックス一行。ニアはここでお別れだとパーティを離れようとしますが、ホムラを狙う敵の強大さを思い知ったレックスは楽園を目指す旅にニアを誘います。行く宛のないニアはその誘いに救われます。

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キャンプで休息を取り、ニアのいい笑顔とイチャイチャするレックスとホムラを見ながら第二話が終了となります。

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場面は変わってシン達イーラ。戦艦モノケロスから出てきたシンとメツを迎えるのはヨシツネとそのブレイドであるカムイ。天の聖杯の動向は細かくヨシツネにマークされている様子です。第三話はヨシツネが物語のキーとなりそうです。

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さて、場面は戻ってレックス一行。楽園があると言い伝えられている世界樹に一番近い巨神獣は現在丁度グーラだそうです。しかし、世界樹へ向かう手段がないので船を調達する必要があります。トラの案内で造船業を営んでいるウモンという人物を訪ねることにします。その前に、次回はトリゴの街周辺にある大量のクエストを攻略していきます。

次回


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