5月13日㈪

〈練習〉
楽曲:新曲

キーの選定。
自分にジャストなキーで…。どれがいいんだろうなーー。ここはやっぱり、歌い込まなきゃいけないかな…。

それと、やっぱりイメージ…。この曲はこう、かな…という。ただそこで、自分に合った歌い方でいけるか、という問題が出てくる。地声でいくか、ファルセットか、歌いやすいか、無理してるのか…。
トム・ヨークみたいなファルセットも悪くないしな…。まぁ、焦らずじっくりと、といったところだろうか…。こういうのも、ひとつひとつを楽しみながら、進めていきたい。

〈練習を終えて〉

ーーと、いいつつ…あまり、今日は楽しめなかったかも。
でも、出来てる部分は出来ている。こういうときこそ…昨日やったみたいな、野外アカペラ録音なんかに行ってみるのもいい(笑)。普段の練習を離れてみると、また違った発見がある。

練習後、いつもの公園を歩きながらクールダウン。

歩きながら、胸の内を反芻する。

本来の生き方をしたい、と思った。もう、ズレたくない…自分らしく、生きたいーーでも、自分らしい生き方ってなんだ…?

それを、胸に聞いてみるーー

「それを、歌にしたらいい」…その疑問も歌に乗せて…いつしか…しぜんと、それができるようになってくる、とーー。

歌がすきだーー。
思えば、ずっと…そうだったーー。
ギターではなく…。狂ったように、練習しまくっていたのはずっと、歌だったーー

ふと思い出す言葉がある。

“この世界は歌であるーー
喜びもかなしみもーーすべては歌になるーー”

大好きなアニメで、そういうシーンがあって。

そして、今朝読んだ本には、こう書いてあった。

“私たちが生きる、このUNIVERSE(宇宙)とは、uni(ひとつの)、verse(歌)…私たちひとりひとりが、歌であり…音符…。誰もが歌を奏でている…それぞれの人生…歌…”

(ウエイン・W・ダイアー/渡部昇一訳 「〈最高の人生〉を手に入れる人がやっていること」 三笠書房)

奇しくも、おなじことを言っている…。


これから…今までのぶんも、歌っていこう。ボーカロイドや、ギターをやっていたときもあったけれど(笑)。歌…うた…おれ、歌が好きだ。

思えば、この練習でも…このNoteでも繰り返し、書いている。
歌ってるときは満たされていて…逆に歌ってないときは、やはり物足りない、と。

このカラダ…力…与えられた人生…。すべてに、感謝してーー。


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