30代の折り返しに思うこと。

7月18日は誕生日だった。1988年生まれ、同級生に昭和63/64年と平成元年生まれがいる世代だ。

とりあえず飾ってあった推しのグッズを出して並べた図。
ひとり暮らしともなればここまで質素になる。

30代も折り返し地点になると、歳をとることにそこまで実感も感情もわかない。ただ、前日(7月17日)の夜勤の合間、日付が変わってすぐにTwitterのホーム画面に浮かぶ風船をスクショしてツイートしたら、丸一日で90近いリプライが付いた。この他のツイートからのリプライも含めるとおそらく100は超える。
リアルでは人と絡むことがそう多くない人間なので、実生活では気付かれることすらなかったが、こうしてたくさんの人に祝われる事は嬉しくはある。歳はとりたくないけど。でもまあ幸せだな。

否が応でも思い出されるもの。

そして7月18日はあの衝撃的な事件が起きた日でもある。当時は『氷菓』に魅入られ岐阜県高山市に住んでいたが、あの日から数日間のことは今でも記憶に鮮やかだ。
実は、今ハマっている界隈の最推しさんからお誕生日のリプライを貰ったのもこの年が初めてだったようで、しかもそれはニュース速報が入る数分前のことだった。あらゆる意味で忘れられない一日だ。

9月5日に裁判が始まるらしい。世界を壊した人間のその面を、出来れば直接見てみたいと思っている。

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