4/14(日) 皐月賞 🏇データ分析🏇
3歳クラシック三冠の第一戦
皐月賞における3連単の配当は、2017年に106万4360円、2018年に37万2080円の配当となっている。一方で、2019年以降は10万円未満で、平均配当が約3万4000円となっている。今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析をしてみる。
前走に重賞は組が馬券内?
過去10年の3着以内馬30頭中28頭は、前走が重賞である。
一方、重賞以外だった馬は3着内は苦戦している。
前走がオープン特別や条件クラスだった馬は、割り引きが必要。
前走重賞(10‐9‐9‐104)、前走重賞以外(0‐1‐1‐39)
前走からの間隔
前走との間隔が中6週以上だった馬は3着内率35.6%
前走との間隔が中5週以下だった馬は3着内率13.8%
中5週以内(2‐6‐4‐75)、中6週以上(8‐3‐5‐29)
前走の単勝人気
過去10年の前走の単勝人気別成績は、1番人気は3着内率35.6%、2~6番人気は3着内率14.0%、7番人気以下は4着以下に敗れている。
前走1番人気(5‐6‐5‐29)
前走2~6番人気(5‐4‐5‐86)
前走7番人気以下(0‐0‐0‐28)
5戦以上の馬が不振になりやすい?
過去6年の3着以内馬18頭中17頭は、通算出走数が4戦以内だった。
一方、5戦以上だった馬は3着内率2.6%と苦戦している。
4戦以内(6-5-6-49)
5戦以上(0-1-0-37)
前走を快勝していた馬に注目!
①前走が1着、かつ前走の2着馬とのタイム差が0.2秒以上の成績(4-5-3-14)
②前走が1着、かつ2着馬とのタイム差が0.1秒以内もしくは着順が2着以下(1-0-2-59)また、3着以内に入った3頭は、朝日杯FSにおいて5着以内に入っている。
前走3着以下の馬は勝てていない
過去6年の優勝馬6頭は、いずれも前走の着順が2着以内だった。前走の着順が3着以下だったにもかかわらず優勝を果たしたのは、2008年のキャプテントゥーレが最後である。
6頭は東京・中山の重賞において2着以内に入った経験があった点、通算出走数が4戦以内だった点も共通する。
「東京・中山の重賞で2着以内、かつ通算出走数である該当馬」は
・ジャンタルマンタル
・アーバンシック
・レガレイラ
・コスモキュランダ
・ジャスティンミラノ
・シンエンペラー
・ダノンデサイル
傾向からいうとこの中から優勝馬は出そうですね。
オッズ妙味も考えて狙いたいのはジャスティンミラノですかね~
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