天才キャラが登場する作品3選【天才×変人】

今回は漫画やアニメにおいて重要なポイントである
「キャラクター」に焦点を当てて
僕の好きな作品を紹介したいと思う

僕は漫画やアニメで好みのキャラクターが
「天才キャラ」である
頭脳派の天才が登場する作品がとても好きなので
今回は僕が好きな「天才キャラ」が
登場する作品TOP3を紹介しようと思う

目次をいうと
第1位『DEATH NOTE』(L)
第2位『ようこそ実力至上主義の教室へ』(綾小路清隆)
第3位『響 〜小説家になる方法〜』(鮎喰響)
の3選を紹介する

第3位は『響 〜小説家になる方法〜』
この物語に登場する天才キャラはタイトルになっている
「鮎喰響(あくいひびき)」
鮎喰響を一言でいうと
「圧倒的な文才を持った究極わがまま少女」
響の天才ポイントを3つ上げると
・類い稀な文才で読んだ人全てを感動させる小説『お伽の庭』を創作する
・本棚に置いてある本の並びが気に入らず本棚を倒してまで自分の意思を曲げない
・世間の評価に一切興味が無く、しつこい週刊誌の記者のカメラを壊して自宅に乗り込む
この作品は自分の情報を全く載せず、響が出版社に小説を送るところから始まる
その送った小説がこの物語の中心となる作品『お伽の庭』である
響は自分の連絡先などの情報を何ひとつ書いておらず、
「ただ感想が聞きたかった」という理由で原稿を送っていた
『お伽の庭』は担当編集者の強い想いにより出版社の新人賞に応募され見事に新人賞を受賞する
しかし、響は全く興味を示さない
この周りの評価を気にせず、自分の興味に向かって進む
というスタンスに天才性が表れている
『お伽の庭』が話題になって週刊誌の記者に追われるようになる
その記者に対しても自宅に乗り込み、カメラを壊したり、常識を超えた範囲で対応する
この作品では祖父江凛夏という響も属している文芸部の先輩との関係も魅力
祖父江凛夏は響に対して劣等感を感じていて、響との関係が上手くいかない時もある
天才の近くにいなければいけない凡人の苦悩が描かれている

第2位は『ようこそ実力至上主義の教室へ』
この物語に登場する天才キャラは主人公である
「綾小路清隆(あやのこうじきよたか)」
綾小路清隆を一言でいうと
「感情が死んでる孤高の天才高校生」
綾小路は平坦で抑揚の無い喋り方をするいわゆる天才っぽいキャラ
この作品は高校が舞台となっていて成績が優秀順にA〜Dクラスに振り分けられる
そこでDクラスから上がるには成績を上げるしか無いのだが
Dクラスではたくさんの事件が起こるのだが、それを見事に全て解決してしまう
Cクラスの生徒がDクラスの生徒が暴力事件を起こしたように仕向けられる
というDクラスの悪評につながるような事件が発生する
これを綾小路はたくさんの生徒を上手く使い暴力事件を無かった事にする
さらに、クラス対抗の課外授業では圧倒的劣勢な状況だったDクラスを
最後の最後でファインプレーを起こし大逆転をする
このように綾小路は圧倒的な能力を持っているのだが、
それら全てを他人の手柄にして自分は決して目立たないようにする
この自分は目立たない黒幕感がとても魅力的

第1位は『DEATH NOTE』
この物語に登場する天才キャラは世界的探偵である
「L」
Lを一言でいうと
「正体不明の世界的探偵」
天才キャラというカテゴリで考えた時にランクインせざるを得ないキャラ
フィクションの中で僕が一番好きなキャラクター
『DEATH NOTE』は有名なのでストーリーは簡単に説明すると
簡単に人を殺せる「デスノート」を使って犯罪者の裁きを行う「キラ」
を見つけるために動き出したのが世界的探偵「L」
Lは天才で、さらに圧倒的に変人なのがとても魅力的である
・イスの上にしゃがんで膝を抱えるように座る
・甘い物しか食べない超絶甘党
・モノを持つ時につまむように持つ
・猫背で常に棒付きキャンディを持って歩く
天才じゃないと成立しない変人ぶり
L以上に、おかしな挙動が多く露骨の天才感あるキャラクターはいないと思う
僕は中学生の時にLに憧れすぎてLのマネばかりしてた
座り方、つまむように持つ、猫背、棒付きキャンディ
デスノート自体が好きだったので、デスノートを作った事もある
夜神月のように腕時計に細工をしてノートの切れ端を仕込んでいた事もある
僕はそれほど「デスノート」及び「L」が大好きだった

今回は僕が好きな天才キャラの作品を紹介した
「他にこんな天才キャラもいるよ」
というのがあれば教えてほしい

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