2020年に想像できること。実行すること。

今回の記事は社内や今年入ってくるメンバー向けです。記録用。

「今年の抱負は？」って聞かれたときに回答するようの答えをやめた

毎年、年末年始になると1年を振り返って、来年の抱負を考えたりします。しかし、半年もたつとその抱負自体を忘れてることが多かったので、今年からやめました笑　
そして、なぜやめようという思考になったのかを深く掘り下げたところ、「回答するようの答え」の標題になっていることに気づきました。ということで、抱負はないですが、ばらばらとまとめていきます。

上半期にやること。想像できること。

1月
全体）
弊社の決算は11月です。なので、決算書の提出が2ヶ月後の1月末になります。そして、この決算の承認をとるために弊社は【株主総会】をしないといけません。この流れがあるので、1月は決算の数字だしと株主総会の準備でバタバタしてます。特に経理チームは大変ですよね。サポートしましょう。

通販）
通販事業は漏れがないかの業務の見直し。出荷の対応や受取拒否の方への対応、など細かい売上に直結するところの見直しをするだけで全然違います。また、新規件数の増加はもちろんですが、リピートの部分にしっかりと目を向けていきましょう！

飲食）
おかゆやのほうは今月からイートインが始まります。リピートの獲得は現場のチカラでうまくいっているので、やっぱり今は新規客の増加と単価を上げる施策を企画が考えないといけない。細かくやりましょう。あと、雑貨売上と新商品開発も同時に。

コンサル）
準備の時期です。とにかくしっかり準備しましょう。

2月
全体）
今回の株主総会の総会決議は色々盛りだくさんになります。これを粛々とすすめましょう。

通販）
新商品のスタートと新ブランドの立ち上げでばたつきます。既存の新規件数とリピート件数も落とさずに、期限どおりいくようにしましょう。

飲食）
3月、4月のオープンまでいよいよここしかありません。オープンしだすと、時間がもっととれなくなります。タスクの洗い出しと割り振りをしっかりとしましょう。また、既存店舗の経営判断をここでします。

コンサル）
R社のオープンと、L社の方向性が決定していきます。粛々とすすめましょう。また、こちらから期限を決めて、タスクと時間優先で動いていきましょう。

3-5月　※ここからはざっくりと。
全体）
新業態が2店オープン。
新卒が入ってくる。
メンズコスメブランドのスタート。
EC支援事業の2社がオープン。
越境事業のスタート。
同時でたくさんのことが動いてます。こういうときはついつい期限が遅れがちになるので、そこはしっかりとタスク管理して詰めていきましょう。また、このときにはおそらく僕のスケジュールがパンパンです笑
コミュニケーションエラーを起こさないように、なるべく

・個人間のことでも、全体のチャットでやりとりして情報共有もれをしないようにする。
・ミーティングや打ち合わせを待たずに、わからないことや、確認事項は電話とチャットをフル活用して、進めることを最重要にする。
・どうしても打ち合わせが必要なときは、当事者をつかまえる

上半期は諸々投資フェーズです。計数管理はもちろんですが、投資回収の時期を意識して、やりましょう。

下半期にやりたいこと。備えること。

全体）
下半期で決まっていることは、今のところ

・新商品が1つ
・新サービスが1つ

上半期と比べるとボリュームが少ない感じがしますが、上半期の事業を丁寧にやりましょう。着実に。そして、新卒のメンバーから仕事の引き継ぎができる時期です。

丁寧に教えて、任せるときは、思い切って任せましょう。新卒の人たちはもう立派な大人です。大人として接することを心がけましょう。
また、既存事業の発展に関して、計数管理をしっかりと。

決算調整は利益の調整。黒字にならないとやっている意味がありません。各自、【結果を出す】【他の人が自分同等に結果を出す】を意識しましょう。

まとめ

仕組み）
取締役会を来年にはスタートさせます。役員の決め方から決めましょう。
そのあと、給与制度などを考えるようにすればいいかもですね。

メンバー）
どういう人と働きたいか。
どういう人が一緒に未来をつくってくれるか。
どういう人が上司や先輩だと働きやすいか。
考え続けましょう。そして、声掛けしまくりましょう。

ということで、今年は東京の時間も更に増えるので、僕が福岡の事務所にいる時間は去年よりも少ないということが想定されます笑

なので、これを踏まえて今年からこのように記録と共有として発信もしていきます。よろしくおねがいします。2020年もさらにいい年に。