通販屋12年のボクがnoteをはじめた3つの理由


こんにちは。タイトルの通りnoteはじめました。まずは自己紹介として簡単に。以下、自分のことです。

橋口 遼 株式会社漢方生薬研究所 代表取締役 
1983年生まれ 鹿児島県出身 

ダイレクト・マーケティング・ワークショップ九州 理事

大学中退 → 人材派遣会社アルバイト入社 → 所属する事業部が買収される →単品リピート通信販売会社をクライアントに持つ会社と一緒になる→ 通販事業部へ転籍 → EC業界へ → 独立

なぜ、今さらnoteはじめたのか?

私は正直飽き性です。自分でもよくわかっています。過去、色々トライしてきました。アメブロ、ツイッター、FB、インスタ…。いまいち活用できていません。その中でも、noteに関してはアカウントはつくったものの、1記事も書いていませんでした。

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文章より話すほうが得意になってきた

過去に仕事の影響で執筆をしたこともあります。

以前は、言いたいことをぐっと我慢していたせいか、文章として自由な表現ができる機会はとても好きでした。単純にすっきりしますし、自分の中でとても整理されていました。

独立してからあまり我慢をしなくなった

独立すると多くの人と話す機会が増えます。クライアント、取引先、スタッフ。その結果、得意になりました。伝えることの大切さを学びました。ですので、文章を書くという行為をあまりしたくなくなったのかもしれません。そんなボクがnoteをやろうと思った3つのことです。

1.自分の頭の整理

トップのキャプチャはお借りしているものですが、まさにぴったり。独立してまる6年たちました。一旦、走りきっていた自分の整理も含めてゆっくり立ち止まって、考えるようにしようと思っている7期目です。そのいいきっかけになるなと思いました(noteにまとめること)。走りすぎていると、気づいたら後ろに誰もいないことがあります。笑

スタッフも今はパートさん入れると20名を超えてきて、大きな失敗ができなくなってきたのもあります。

もちろん、チャレンジをやめるつもりはありません。

この指針は変わらないのですが、人数が増えると、私の時間は私だけのものではなくなってきたのも大きいです。

2.会社の記録用(社内、社外)、広報用、SEO、IRなど

先日ツイッター見てたら、#slackで#historyっていうタグ管理がおすすめ!というツイートがバズってました。

弊社は社内用のツールはチャットワークを使っているので、#slackは使っていません。

しかしながら、この#historyで会社の歴史を保存していく、記録していくというのはとてもいい考え方だなーと思い、どうにか形にできないか?と考えてました。その一つにnoteを思いついたのです。また、ありがたいことに社内、社外での発信が増えてきてはいるのですが、その記録も残していないこともあって、やってみました。

noteからのリンクはSEO効果が高いらしい

これはどちらかというと実験もかねているかもですね。

IRとして、株主の方への発信機会

弊社はFUNDINNOで資金調達をしました。

多くの株主様に支えてもらっています。その方へのIRの機会は会社としてはもちろんですが、僕個人としての発信も必要かもと思っていたのです。

3.未来の一緒にはたらく人たちに

実はこれが一番大きい要因です。弊社は新卒採用をはじめて3年めになります。昨日内定式が終わったばかりなのですが、私が採用に関わっていたときとだいぶ状況が変わっています。以前は新卒採用のセミナーやイベントで出展し、片っ端から学生と話して回っていました。

1にも2にも情熱。

話した数がいい人材との出会いの比例数。元々飛び込み営業で鍛えていたので、数をこなすのは得意でした。しかし、面接した学生に話を聞くと最近は必ず、ホームページのチェックはもちろん、働いている人のSNS(特に社長)を覗いてからエントリー、面接の順番ということを聞きました。そのように採用のルールが変わってきている中で、弊社はというと、

・社名が固くて老舗感が有り、ベンチャー感がない(漢方生薬研究所)
・B to C事業なので、企業広報活動ほぼしてない(今後実施予定)
・SNS管理もバラバラ(お客様中心になっている)

というとても周りに勝てない状況になっていました。その状況を頭の片隅でわかっていながらも、日々の売上や忙しさに追われ、後回しにしていたのです。

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その未来に一緒にはたらく人たちへ嘘をつかないように

弊社に入ってくる人たちが、入社後のギャップがないようにするために少しでも発信しようとおもいました。

以上の3つです。細かいところは追々伝えていければと思います。

やらない後悔より、やる後悔!

お読みいただきありがとうございました。

不定期で発信していきます。



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