21時~1時のトレード方法

 我々サラリーマンがバイナリーでトレード出来る時間帯と言えば、20時くらいから深夜1時くらいだろう。しかし、youtubeなどに挙げられてるトレード動画などを観ると16時~21時の間で取引きされている事が多い。また、コミュニティなどに入るとニューヨーク市場が始まる手前の20時位までにはトレードを終わらせるように言われたりする。

やはり「ボラティリティが出る16時~21時くらいにトレード出来ない人は勝てないのか」と常に疑問を感じながらトレードをしてきました。

ある日ふと見つけたプロトレーダーのyoutube動画を観て、とても衝撃を受けました。その人は22時くらいにガンガントレードしていて、めちゃくちゃ勝っていました。その時、「21時過ぎのトレードでも勝てる」と確信しました。その動画では相場状況に合わせ、「順張り」「逆張り」の混合でエントリーしていたのです。あと、もう1つとても重要な事に気付いたのです。それは、《エントリーの9割以上がLowエントリーだったのです。》

プロトレーダーは「Lowエントリー」の方が勝ちやすい事を知っていました。自分もトレードをしていて「Lowエントリーの方が勝率がいいかも、、、」程度しか思っていませんでした。でもプロトレーダーの人は意識的にLowエントリーを徹底していたのです。

自分が主に使っている手法が「順張り」だったので、21時以降はチャンスが少ない上、環境認識があっているのにボラティリティが無く負けるなんて事がしょっちゅうでした。ですが、意識的にLowエントリーを増やす事で少しずつ勝率が上がっている事に気付きました。また、インジケーターやサインツールを補助として導入する事で、逆張りのタイミングも少しずつ養われてきた感じがします。

ここからは自分が使っているトレードをする上での考え方と手法を記載していきます。

①トレード通貨ペアを絞る(※自分の場合、USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/JPY AUD/USD NZD/JPYの6通貨に絞ってます)

②上位足からダウントレンドの通貨ペアを探す(自分の場合は日足→4時間足→1時間足の順番でみています) 基本「ダウントレンド」の通貨ペアをメインでトレードしていきます。

③順張りの狙いどころはサポレジ転換と思われるところに水平ラインを引き、「ロールリバーサル」したところと、移動平均線にタッチしたタイミングで下落する「グランビル」使います。この2つで十分です。

④逆張りの方法は自分の好きな手法で構いません。自分が期待値が高いと思われるインジケーターやサインツールを補助として入れ、タイミングを練習するのみです。自分の場合はボリンジャーの2σ、フィボナッチ、RSIなどありきたりなインジケーターを使用してます。

⑤ここが1番大事なんですが、順張りでも逆張りでも「Lowエントリーしか狙わない」ってことです。これだけで、勝率10%は上がると思います。

最後に、、サラリーマン含めトレードに時間を割けない人程、通貨ペアや手法を絞る事が大事だと思います。「監視する通貨ペアを少なくするとチャンスが少なくなるんじゃ」と思われがちですが、それは間違いです。監視する通貨ペアを絞ることで通貨ペアのクセが見えてきて、チャンスかどうか判断できるようになります。                                       


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