まだ”体育会系”がどうとか言って消耗してるの?

あほくさ、もう止めたらこの議論。そんなん個人差に依るに決まっとるやん。「人として、然るべき年齢のときにしかるべき経験をしてない奴は使えない」とか…、「体育会系の礼儀は上辺だけの内輪だけの、自分より強い奴のみに対する礼儀」とか、それしか言えんのか…、いやむしろそんなに言いたいことがあるのかこの猿う!!

個人的には、学生時代の3年か6年ぐらいは体育系部活の経験はあった方がいいと思いますよ。本人のために言うとまず時間と体力の問題。仕事帰りに道場やジムに行くよりも、学生時代の暇な放課後に打ち込んだ方が楽でしょ。

私は今運動部の経験は中学の3年(2年と4ヶ月)しかない27歳ですが、もっと若いときや学生時代に早くから身体を動かしていれば、と時々思うとことがあります。

で、皆さんがよく言う上下関係に関しては、これはたしかに運動部や部活経験者の方がハズレが少ない、と思う。後輩ではなく先輩や上の立場の人が。

後輩や新人が運動部経験者だろうと未経験者だろうと、今どこどこのスポーツクラブに通っているだろうと関係ないですよ。それを使えないだとかハズレだとか、いやいや指導できないアナタが後輩からしたらハズレ物件ですよWWW

体育会系出身、運動部経験ありの人の良いところとして特に上げられるのは以下の2点。

①上級生絶対の不条理に耐えているから、社会の荒波に揉まれながらやっていける。
②「試合に勝つ」といったある一定の目標を達成させるための試行錯誤の経験が多め。またそのために集団として取り組む、あるいは牽引する立場を経験できる。

というところでしょうか。コミュニケーション能力云々は運動部関係無いと思うから今回はパス。

これって、新人や後輩よりむしろ先輩に求められることではないでしょうか。運動部云々の話になると、何で新卒や新人ばかり槍玉に上げられるか分かりませんね。

実際、運動部に限らず、②のような経験が豊富な人は若くして後輩の面倒見の良い先輩になれるのではないでしょうか。また、①のような経験がなくてただ年月だけ過ぎて先輩になった人の中には、先輩・後輩感を勘違いしている人もいます。

だが一番痛いのは…、過去はどうか知らんが、いつまでも自分を体育会系だと思って振る舞う「自称体育会系」の只のメタボオジサンである。



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