第百二十四回:青海波
我が子
は
ちょっと
独壇場beauty
なところがあります。
もうこれ以上
どうしろというの?
というくらい
構っている
つもり
なのですが、
何か
取りこぼしているところ
があるのかもしれません。
お友だちの影響
もあるのかしら?
とも
少し
感じています。
きっと
今までは
個
というものも
まだまだ
あやふやで
何か
携わっていれば、
自分が作った
自分がやった
という気持ちに
なれたのでしょうが、
少しずつ
その感覚が
薄れていき、
本当の
貢献
協力
というものを
求めるようになっている
とも
受け取れます。
それは
いっぽうで、
端はじきにされた、
みんなが楽しくても
自分は楽しくない
という
感情も生む
のだろう
と思います。
それゆえに、
周りのことなどお構いなし
に
自分さえ楽しければよい
あるいは
自分が楽しくない
と
相手の楽しさをつぶしたくなる
という
ゆがんだ
感情をも生む
のだろう
と思います。
周りが見え始めた
けれど、
どう周りと関係を結んでいけばいいのか
分からない
あるいは
模索している
という
状況なのだろうなぁ
と。
もしかすると、
外から
いろいろな子たちの振る舞い
を仕入れて
親の前で
それらを実践してみて、
反応を見ている
のかもしれませんね。
佐々木正美先生
が
親だけでは
子どもは
健やかには
育てられない
といったことを
おっしゃっていましたが、
本当に
そうなのでしょうね。
もう少ししたら、
面談の時期
ですので、
学校に期待している
こととして
同じくらいの
年齢の子が
こんなにたくさん集まる
のは
学校くらいなもの
ですから、
お友だち
と
集団で遊ぶ、
一緒に何かを作り上げる
喜び、
達成感、
一緒に盛り上がること
の
楽しさ
を
味わえる感性
を育ててほしい
と
担任の先生
には
お伝えしようと
思っています。
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