第百八十回:適材適所

昨晩
テレビの進化
の話
をしていて、
昔は
ものすごく大きなブラウン管がついた
サイコロみたいなのだったのに、
最近は
本当に薄くなったよね。
病院とかでは
壁にかけてあるから
驚きだよね

お父さんが言ったのに対して
我が子が
ラーメン屋さんのテレビ

そうだったよ!
と。

思わず、
思いつく場所がさぁ…
大衆派
というか
庶民的ね

言ってしまいましたが、
うちの子

行けたとしても
どうも
東大
じゃないな
と。

二十年以上前のデータ
になりますが、
慶応か
早稲田か
といったら、
早稲田より
なのではないかしら?
なんて
勝手な印象を持ちました。

子ども本人

自分の進路
のことで
精一杯になりますから、
進学先の環境にまで
考えが及ぶ
余裕というのは
あまりないかな
とも
思います。

そういうことも
将来の夢が
はっきりしていれば、
おのずと
選び取れるものかもしれませんが、
自分が過ごしてきた環境、
親が経験したことがある以上の環境を
望む場合は、
やはり
慎重に
そこに集う人々の
バックグラウンド
まで
考えて
進学先は
考えたほうがいいだろう
と思います。

以前こんな記事

読んだことがあります。

東大の医学部

進学したけれど、
周りの子どもたち

生活レベルを合わせるために、
パパ活をしている。

美容室では
こんな話もありました。

どうやら
東京の難関大学に通っている子
のようですが、
アルバイト

キャバ嬢
をしている。

本人の学力のことしか
考えていなかったら、
そうなるだろう
と思います。

もちろん、
それが
悪い
とは
言いませんが、
本人の心情を考えると
賢い選択
とは
私には
思えません。

残念な話ですが、
子どもの進路に関しては
やはり
日本は
親の経済力がものをいう
格差社会
だと思いますので、
上記の
エピソードは
格差社会であることを隠して
実力主義を装っている
ことから生じる
悲劇の現れ
のように感じます。

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