6月2日オリジナル指数公開 安田記念

オリジナルの指数情報を公開します。対象は安田記念です。記載は左から順に馬番、指数、指数順位です。

■安田記念
馬番 指数 順位
1 74 16
2 87 5
3 84 9
4 81 11
5 89 3
6 78 13
7
8 78 12
9 86 6
10 96 1
11 88 4
12 82 10
13 84 7
14 75 15
15
16 84 8
17 90 2
18 76 14

指数はソウルラッシュ、セリフォス、ナミュールの順です。
ソウルラッシュはトライアルホースの面がありますが、本番で大敗という事はなく、着差はそれ程ありません。強力なライバル達が引退したり、衰えを見せる中、中位置好位置からの末脚は健在。雨でもコースを選べば大きなマイナスはなく堅実です。
セリフォスは衰えたかと思わせましたがまだ健在。しかし、内を通ってソウルラッシュに末脚が劣ったのは気掛かりです。まぁ、お互い一回叩いての伸び代の問題だと考えます。大外枠は現状不利に働くかもしれませんが、雨の影響で軽減するかも。元々東京芝1600は最初のコーナーまで距離があるので、枠順の影響は小さめです。
ナミュールは、輸送で緩んで一ヶ月でレース、その後の一戦です。前回よりは状態良くなることは確実と見ます。しかし、その分相手も強くなるのがネックです。
その他では香港二頭は侮れません。日本での芝マイルのトップホースは、クラシックからの挫折組です(生産時点から考えて)。
日本では、生産レベルまで遡ると、層が厚い順にクラシック>長距離≧マイル≧スプリント&ダートという感じで、クラシックレースの数と大体同じです。上の階層で挫折すると、可能性の判断により下の階層を選びます。最近はマイルの方が長距離よりは上かもしれません。
一方香港では、マイル・スプリント≧クラシック≧その他のような印象を受けます。近年香港のスプリントレースを勝てないのは、香港馬のトップクラスを日本の三軍が相手しているからです。このマイルでも同様に考えると、香港馬は二頭とも強力と考えます。ただ、香港で競馬してすぐなので、検疫でどこまで緩んでいるかがカギとなるかと考えます。

この記事が参加している募集

#今日やったこと

30,858件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?