9月10日オリジナル指数公開 京成杯AH、セントウルS

オリジナルの指数情報を公開します。対象は京成杯AH、セントウルSです。記載は左から順に馬番、指数、指数順位です。

■京成杯AH
馬番 指数 順位
1 75 10
2 91 2
3 80 7
4 79 8
5 96 1
6 77 9
7 70 11
8 81 6
9 87 3
10 84 5
11 86 4
指数はインダストリア、ソウルラッシュ、ラインベックの順で、上位2頭がやや抜けています。
インダストリアはこの条件得意なので、この後のレースよりも、まずはここで賞金稼ぎに見えます。差し馬ですが、良い枠を引き、当数も少ないので、大外ぶん回しにはならないでしょう。
ソウルラッシュも中山得意。マイルGIでも好走歴があり、実績としてはインダストリア以上。うまく内で溜めて、差しコースが開けば有力です。
ラインベックは高額馬で、昔から期待されていましたが、何とかオープン馬になれました。しかし、もう6歳。実績も足りないので、良血といえども種馬は諦め、騙馬に。早い馬が2頭いるので、その後ろから抜け出して、粘るレースが理想です。
その他では、先行するトーセンローリエ、差すミスニューヨーク。トーセンローリエはここ2戦が冴えませんが、初輸送のGI桜花賞と、出遅れたクイーンS。まだ底を見せていません。

■セントウルS
馬番 指数 順位
1 72 13
2 82 7
3 69 15
4 74 11
5 82 6
6 91 3
7 85 4
8 96 1
9 76 10
10 83 5
11 71 14
12 77 9
13 74 12
14 92 2
15 79 8
指数はアグリ、スマートクラージュ、ビッグシーザーの順で、この3頭が少し抜けています。
アグリは阪急杯、高松宮記念を見ると、トライアルホースの雰囲気になってきました。すると、ここは有力?。1200でも問題なく先行出来るスピードを持ち、お終いも前をかわす速度があります。
スマートクラージュは、やや決め手に欠ける印象です。レース展開によって、逃げ差し自在の馬で、自由に動ける外枠は本来プラスなのですが、阪神1200はスタートしてすぐに緩いコーナーに差し掛かるため、開幕週の今回は、外に振られての距離損は懸念点です。
ビッグシーザーは3歳短距離の期待馬。前回は、休み明けでモズメイメイを捕まえ損ねました。今回も休み明けなので、仕上りはポイントになります。
その他では、ドルチェモア。今年は逃げ不利での逃げ、ハイペース自滅、自分の競馬できずによる惨敗とあらゆる歯車が狂っていました。乗り替わりに実績のある池添騎手で一発あるかも。紐に良さそうです。

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