人停 止中
プロローグ この話をしていくと、いずれ分かると思うが、僕は人として終わっている。 とにかく、“生きる”という観点で、他の人が普通に苦なくこなしていることができない。 それはもう“できない”というレベルで語れるものではなく、フランス人が初見のお箸という二本の棒で綺麗にパスタをちゅるりと行儀よく食べるくらいできない。 学生時代も、在学中はうまく友達として仲良くすることができるが、卒業すると関係性が億劫になって薄くなり友人関係は解消されていくし(おかげで友達がほぼいない)、
どうも。 先日友人と話しているときに、 「歴史上で、一番頭がおかしい人ランキング」を決める運びとなりました。 織田信長・・・徳川家康・・・平賀源内・・・ 色々出ましたが、友人との間でこれだ！となった人物がいて、 それがあまりにも納得に溢れていたので備忘録として残します。 「伊能忠敬」です。 え？なんで？のリアクションが目に浮かびますが・・・ 個人的には激やば男です。 まず、日本を歩いて測量したんです。 一周を人生かけて“歩いて”測量したんです。 これだけでも十分や
Ａ：どうも。 Ｂ：宜しくお願いします。 Ａ：普段企業で働いている方がＡで、普段企業で働いている方がＢです。 B：どっちでしょうか。僕がＢです。 A：さっき話したけど、「犬も歩けば棒に当たる」ってなんで犬なのかね。 B：そんな話してないよ。緊張するねって話以外会話してないじゃない。 A：え、そうだっけでも話した気がするわ、今日の夢か？いや、今日の夢はクジラとリンボーダンスしてたわ、え、じゃあ昨日か・・・ Ｂ：もう話したでいいよ、クジラとリンボーダンスの方が気になっちゃうから
Ａ：どうも。 Ｂ：宜しくお願いします。 Ａ：音楽が好きな方がＡで、サッカーが好きな方がＢです。 Ｂ：急に内面わからないでしょ。僕がＢです。 Ａ：昨日母親からLINE来たんだけどさ、「鉄棒」って難しいよな。 Ｂ：お母さんなんで今更「鉄棒」の難しさ気にしてんの。学校の先生？ Ａ：ううん、タップダンスが趣味。 Ｂ：タップダンス・・・ Ａ：若者チームでやってる、この前YUKIで踊ってた。 Ｂ：面白。しかもYUKIかよ。 Ａ：感動して泣いたよ。まぁ、そんなことはいいじゃない。で、難し
