ダメなとこ、概念的な解決策

・「美味しいご飯屋さんを調べて連れて行く」が苦手です。
・誘われると断れません。
誘われたらまず断ることを考えましょう。断る理由は無数にあるはずです。それでも断ることに抵抗があるのは、理由がないのではなく建前が思いつかないだけです。建前が思いつかないのであれば、ネットで調べたり人に聞いたりして上手い返しを蓄積しましょう。大丈夫、一回断ってそれで音沙汰がないのであれば、その程度の関係だったのですから。遅かれ早かれ希薄になる関係だったと考えればいいのです。逆に、うまく断っても何度も誘ってくるのであれば、あなたに魅力を感じてくれているのですから、都合のいい時まで待ってもらいましょう。
・外食に興味が湧きません。個人的には全く困らないのだけど、誰かと食事をする場合は食に無頓着では困ります。適当にすませるばかりではいけないと思うのです。そんなわけで、ある程度は外食に興味を持っておきたいです。
・変わるのを恐れる割に、現在の自分の良さを言葉にできていません。良いところを自覚していて変化に対抗しているならいいのですが、変わりたくないからという理由一点張りで変化を受け入れない姿勢は誉められたものではありません。自分の良さを言語化するか、さもなくば柔軟に変化するかのどちらかを受け入れましょう。
・一度でいいから、ガチガチに予定を決めた旅行を敢行してみたいです。(してみましょう。)相対的に行き当たりばったりの良さにも気付けるかもしれませんしね。電車の時刻表からめぐるお店の順番まで、綿密に決めて正確になぞる旅行を楽しみましょう。あくまで「予定通りに旅を実現できるか」が大切ですので、めぐる順序が効率的かどうかや旅行先の満足度の高低は気にしすぎてはいけません。
・社会に馴染む自分と、今まで確立してきた自分を明確に分けるようにしましょう。今までの自分は大学生ではうまく通用するフォルムだったかもしれませんが、社会ではおそらく最大限の力を出せていません(これは大学生のフォルムが劣っているからというのではなく、環境との相性によるものだと考えます。海底で飛行機がうまく飛ばないのと同じことです)。
・他人を思いやる気持ちを大切にしましょう。困っている人がいたら、できることを積極的に見つけて手を差し伸べましょう。全く役に立てない、なんてことはないと考えましょう。全く役に立てなかったとしたら、それは自分の得意なことがわかっていなかった、ということです。逆にいえば、誰かを助けることができれば得意なことがおのずと浮かび上がってくるはずです。
・大衆の興味関心を把握しておきましょう。無理に自分も好きになる必要はありませんが、話を振られたときに答えられる程度には知識をつけておきましょう。うまく返すことができれば、相手にコミュニケーションができるという印象を与え、安心感をもたらします。
・このまま一人でずっと暮らしてくと思考が凝り固まってしまいそうで不安です。絶えず持ち続けるべきは新しい刺激を欲する好奇心のようなものだと思います。

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