自殺は悪と捉えるべきである

先日ダチョウ倶楽部の上島竜平さんが自殺と報道された。

これまでの芸能人の自殺は三浦春馬さん、
竹内結子さん、芦名星さん等自ら命を絶っているケースがここ最近多く見受けられる。

自殺することは悪であると私は思う。
何故か、それは人間は寿命が生まれた時から決まっているからだ。決まっているのにも関わらず
自ら命を絶つというのは自己中的な死だと思う。

自殺を報道する際に自然死した方と同様のやり方でやると自殺=美と捉えられてしまう恐れがある。命はそんなに軽いのか。そんなことはない。

話は逸れるが、ロシアのウクライナ侵攻により
多くの民間人が亡くなっているのは報道されている通りである。
日本は幸い戦争を起こさない国であるため、 
今日の様に平和な日常を過ごすことが出来る。
戦争が起きると大切な人が強制的に戦場に駆り出される。無事に帰ってくる保証もない。

前述のことが起きているのに
自殺は肯定されるべきものなのか。

例え重い病気を患っていたとしても、
毎日いじめられて明日が嫌だとしても、
家族と仲が悪くて居心地が悪いとしても、
借金が多くあったとしても、

自ら命を絶つことは何よりもあってはいけない。

残された側はありもしない噂を立てられ
違う面で心を病んでしまう可能性もありえる。
それにより後を追うこともあるかもしれない。

そういったことを防ぐために
自殺を美化しては絶対にならない。

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