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「ジブリパーク」の感想を述べてみた。の件。中編

ここからは実際に回った順番でエリアごと感想を述べようと思う。

まず、ジブリパークのあるモリコロパークの駐車場に着いたのが午前8時すぎ。開場は9時なのだが、この時点ですでに入場口には100メートルほど列ができていた。
ジブリパークは閉園が17時(早い)なので、朝一から入場は必須である。みんな同じ考えなのだろう。

最初に向かったのは「魔女の谷」エリアである。一番新しいエリアだ。開場して列は順調に裁かれて入場していく。特に待たされた感はかった。

結論から言うと、この「魔女の谷」エリアが一番楽しい。というよりも、このエリア以外はイマイチなのが正直な感想だ。

「魔女の谷」は「魔女の宅急便」「ハウルの動く城」「アーヤと魔女」の3作品がモチーフになったエリアだ。個別の建物として「ハウルの城」、魔女の宅急便から「オキノ邸」、アーヤと魔女の「魔女の家」と3つある。

どれもきちんと作りこまれている。机の上の煩雑さや、部屋全体の雰囲気、映画のシーンがそのままである。引き出しを開けても、それっぽいものが収められており、映画の世界観を損わないようになっている。何気にキッチンの水道をひねってみると、本当に水が流れる。出ないだろうと思ってひねったのでちょっとびっくりした。

ちなみに、他のエリアの建物(地球屋、さつきとメイの家)も水道がついているところは本当に水が出る。皆さんも行かれた際は是非水道をひねってください。

また、このエリアには魔女の宅急便に出てくる「グーチョキパン屋」があり、本物のパンを売っている。売り切れる前に買いたいというので、一番最初に並んだのだが、ここは20分くらい並んだので「パン屋でパンを買う」ことが今回一番待たされるイベントだった。
そしてこのパン屋も雰囲気がいい。とてもかわいいパン屋さんである。是非皆さんも機会があれば購入してほしいと思うのだが、、、しかし高い。最近のパンやケーキは値上がりしているとはいえ、高い。6個買って3500円だった。でも私が普段買わないだけで、高級なパン屋さんってそんなものかもしれない。

その隣の帽子屋さんにもここだけで売っているキャンディやチャームなどがあり、それも可愛かった。
また、それぞれのエリアでお土産屋さんはあるのだが、ここのエリアのお土産屋さん「13人の魔女団」は(パーク内でしか買えない品ぞろえも多く)一番おススメだと個人的には思う。可愛い商品も多い。

そして、パーク唯一の「乗り物」があるのもこのエリアである。
メリーゴーランドとクルクル回る飛行機である。メリーゴーランドは(馬が)ジブリのキャラクターになっているのだが、ほうきが一番人気でキキのコスプレをした女の子がよく乗っていた。ただ、ほうきは2台しかないので争奪戦である。スタッフさんに確認したところ、乗り物の希望は受けておらず、基本的に入場順に好きなキャラクターに乗ってもらうとのことなので、必ずほうきに乗りたいお子様は、タイミングを見て一番先頭に並ぶようにするといい。あと、注意していただきたいのが、料金である。入場とは別料金で子供500円だ。そして大人は1000円なので、付き添いが必要でないお子さんは一人で行かせた方が良いと思う。大人1000円でメリーゴーランドって、さすがにもったいないもんね、、、。
あ、でもクルクル回る飛行機の方は付き添いの大人も500円なんだよなあ、、、。なぜかはわからないけど、一緒に乗るなら飛行機の方がおススメである。

というわけで、色々と値段が高いという面はあるが、ジブリの世界観に浸れる、ファンはとても満足できるエリアだと思う。お子様もきっと満足してくれるだろう。。

と、いうわけでこの「魔女の谷」エリアは本当におススメである。ぜひ一度訪れていただきたい。

そして、そのほかのエリアなのだが、、、こちらはお世辞にも「満足できる」パークとは言えないと思った。

そのあたりのことは、明日のnoteに書こうと思う。

今日はここまで。

引き続き、どうぞよろしく!

※追伸
魔女の谷エリアにはレストランもありましたが、時間的にそちらへは行けませんでした。

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