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マークⅡのプラモデル



昔の普通の乗用車みたいなのを作ってみたくなったので買ってみました。作っていると途中で飽きることが多いので、製作記を書くことで最後まで作れればと思います。
水性ホビーカラーの品質が上がったので、なるべく水性ホビーカラーを使う方針で製作します。

1980年代に製作された金型


説明書は2021年。



ボンネットはWAVEのマイクロチゼル0.1mmで気長になぞって切り離し。エンジンのパーツが見えなくてもいい場合は無理に切り離さなくてもいいですが、エンジンも結構部品があるので見せたくなるかもしれません。

最近増えてきたスジ彫り用の工具です。0.1mmのマイクロチゼルとホルダーで2000円弱しますが、思い立った時に買っておくと作業の幅が広がるかもしれないです。切り離す作業に使う場合は、幅は狭いほど良いでしょう。


ボディーに水性サーフェイサー1000を下塗り。個人的には、ボディーカラーが白なのに一度グレーを塗るのは透け防止の意味も兼ねています。

ホコリがついたので、タミヤの1500番のスポンジやすりで磨きました。乾燥時間をしっかり取れば、ラッカー系と同じような感じで使えそうです。

金型は古いですが、窓枠用のマスキングシール、みたいな最近の商品っぽいものまで入っていて謎です。黒っぽいのはメタリックのシールです(窓枠に貼るといいらしい)。デカールも劣化などはなく新鮮な感じです。

左下はエンジンを作ってみたところです。

水性ホワイトサーフェイサーを発見したので塗ってみました。いきなりカラーのホワイトを塗るよりは、隠蔽力が高そうというのもあります。

水性ホビーカラー110番の半光沢クリアーを入手。内装を筆塗りしたら、半光沢のカラーなのに結構ツヤが出ているので、半光沢クリヤーを吹いて落ち着かせたいと思います。

ボディーのパーティングライン

アマゾンなどで見られる完成品見本ではしっかり消してあるので凄いなと思います。

このPH84は72だと思います。

最初の使用色リストには載ってない色が指定されている部分があります。

PH18(黒鉄色)、エンジンの部分です。

内装まではかなりできました。

あとはボディーの方の作業です。

テールライトの間にある黒っぽい色は何色なのかという疑問

色々見ていると、クリアーレッドが濃くなったどす黒い赤のような気もします。

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