暮らしを豊かに快適に

先日、車を手放しました。

そして、今日新たな車を契約してきました。

世の中的に大変な状況が色々と続いていますが、最近車を購入する人が増えているそうです（ディーラーさんいわく）。
私もその一人です。

今どき新車で買うのかよとか、カーシェアやサブスク型の方がコスパいいぞ、とか巷では議論がありますね。ローンを組んでまで買うとか損してるように思う人もいるみたいです。しかしながら、数百万とするものを現金一括で買える人は少ないでしょう。

確かに車ってお金がかかる贅沢品かもしれません。初期費用、ランニング費用がかかりますから、将来設計をちゃんと立てたうえで購入を検討しないと長くは乗れません。

個人的にはローンの金利で費用は多少増えるけど、それ以上に車を通して得られる経験や思い出があると考えると全然アリです。

ローンだとまとまったお金が無くてもマイカーとして所有することができるのが大きなメリットですよね。おかげで細々サラリーマンやってる私もマイカーを持つことができます。

考え方は人それぞれですが、私は欲しいと思った時、そして買ったものを通して何をしたいかが明確であれば多少大きな買い物であっても即決します。

物を買うことは生活を豊かに快適にするための投資だと捉えています。

反対に、現金一括で払うために数年我慢して貯金したとしたら、その数年分の機会損失をしているんじゃないかと考えてしまいます。

※ここで注意したいのは買うことが目的となってしまうことです。確かにスポーツカーとか高級車とか憧れはありますが、所有していても大事にしてあまり乗らないとか、乗る用途が無いとなるとただの負債になります。

話は逸れましたが、ローンが良い悪いということが本質ではなく、どう物事を捉えられるかです。暮らしや生活が豊かに快適になるよう投資は必要で、その手段として今の時代は色々な制度が用意されており、それぞれにメリット・デメリットはあります。今回はたまたまローンを例に出していますが、なんでも自分で勉強をしてみて、メリット・デメリットを納得して選択できればそれでOKだと思います。

人と比較したり、正解を押し付けたり、目先の損得ばかり気にする人が多いですが、それよりも自分が納得できる選択をできるかにこだわったほうが暮らしが豊かに感じるはずです。