Alan Longmuir さん

私が、アラン・ロングミュアーさんを知ったのは、彼がすでにこの世を去った後のことである。
元々70’sポップスが好きな私は当然のように、ベイシティローラーズ(これ以降BCRと言わせていただく)を聴いていたが、ルックスそんなにキャーキャー言うほどかなぁ?という冷めた目で見ていたが…
ところが、アランさん在籍時のアランさんのハンサムさと言ったら!
実はアランさんBCR創始メンバーの一人であり初期バンドメンバーだった。
しかしマネージャーなど運営の都合やアランさんの精神状態などから、1976年に脱退することとなる。(1978年に復帰)
また、YouTubeで彼の若かりし頃のインタビュー動画を見たところ、はにかみながら話すその人柄にまた魅力を感じたのだった。
そして、BCRのセンター的存在だったレズリーは、アランのことを “Big Al”(アラン兄さん)と呼んで慕っていたそうだ。
確かにあのはにかみながら話す姿を見る限り、誠実な人だったのだろうなと思わされる。今年、アランさんがご存命だったならば、75歳である。
彼が関わった本、”I Ran With The Gang: My Life In And Out Of The Bay City Rollers” を読みたいものだ。

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