約5ヶ月楽しみにし続けたニュージェネオタクのニュージェネクライマックスの感想

元々3月6日に公開予定だったが、延期となり8月7日に公開されました。私は公開初日に見に行きましたが、ネタバレを含まない感想を述べられないと思ったので、公開から約1ヶ月半過ぎた今感想書きたいと思います。

まず始めに最終回から大きく変わったE.G.I.Sの体制が予想以上のもので驚きました。特にメンバーにマグマ星人、マーキンド星人が加わったことによる戦力アップ、そして各々の秘密を共有したことによる全力戦闘によって戦闘の迫力アップの度合いはウルトラマンタイガ超全集からは読むことが出来なかった部分でした。

また今回の映画の魅力と言っても過言ではない新世代(ニュージェネレーションヒーローズ)の人間態7人全員が勢揃いするということです。各々の世界をそのままでタイガの世界に集合した感じがとても出てきていたので皆が登場する度に感動のあまり泣いてしまいました。
R/B組のカツミ、イサミはR/B組独特の雰囲気の世界観を作りながらまた映画からの成長を宇宙人との殺陣アクションより感じました。本当に先輩になったな~っと……
ジードのリクは親が闇落ちしてしまったタイガへのアドバイスから彼だからこそ語れること、そして少女の風船を取ってあげるところからリクはヒーローになったなと感じました。
オーブのガイさんは風来坊らしく登場し、情報を仕入れ宇宙人の所へ出向くその行動はジードの映画の時と同じようにガイさんは変わらないなと思いました。
エックスの大地は颯爽と現れお得意のコンピューター操作でピリカを助け、あっそー言えば戦闘員でありながら研究者だったなと再認識し、情報収集のために情報屋にいくのはガイさんの影響かな?と一人想像し楽しんでました。
またギンガのヒカル、ビクトリーのショウは直接トレギアの霧崎へ突撃するのは二人らしさを表してるなと思いました。ヒカルはニュージェネのリーダーとしての活躍、ショウはビクトリアン&筋肉を生かした活躍に興奮しました。

最後に全員集合&変身はとても興奮しましたし、各々の戦闘シーンでそれぞれの音楽が流れタイガの映画を観てるのか新世代の映画を観てるのかわからなくなるほどでした。また今回でトレギアとの戦いは終わったと思うので、本当に新世代のストーリーに一段落したのかなと思い、彼らの活躍を見れる回数が減ってしまうという寂しい思いもありますが、最後に相応しい良い映画だったので、また各々の活躍をこれからも楽しみにしていきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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