永遠の探求

ネットで良い言葉見つけたので、メモしておく。

「コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあったときである。幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見にあるのではない」

by ドストエフスキー

自分がなんのために写真やってるのか、途方にくれることがある。40年生きてて、今までのキャリアとまったく関係ない写真を趣味なのか自己実現なのか、それともメシの種にしたいのか、こじらせおじさん爆発で、迷走している。

冒頭の言葉に今日出会った。
そう、何かを「発見」したり「成功」したいわけではない。発見や成功に向かって、未知なる山を登ってみたいというのが、自分のなかのもっとも奥にある欲求だと思う。

うまいもん食って、いい服着ても、所詮死ぬだけ。他人の価値観を金で買ってもしかたない。どんなにくだらないことでもいいから、自分の手と足と頭だけで、いちから勝負してみたい。

と、やる気あるのか、いや、いまは気うつでやる気も失せてるのだが、サンタさんからプレゼントが届いたので、さっそく組み立ててみた。

オートポール。
いや、いろんだろ。いや、いる。の煩悶の末に、クリスマスだから、という理由でヨドバシでポチり。
幸い、会社に空き倉庫があるので、そこに設置。倉庫なので十分と言える広さではないが、毎回スタジオ借りるのもバカにならないので、ここで撮れるものはここで撮ってしまおう、という算段。

例によって説明書とかもないので、YouTube見ながら、どうにかこうにか。これであってのかも謎だが。

うーん、やっぱり狭い。

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