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ととのうのではなくととのえる

ととのうのではなくととのえる

ととのうのではなくととのえる
THE 37KAMIINA興行に行ってきた。

DDTを観に行くようになって、
初の推しユニット、
というより、プロレス、格闘技観るようになって
初の推しユニットです。

小中高でプロレスを通ってこなかったので
団体推しやユニット推しを経験してきていない。

ずーっとヤクルトスワローズ、
東京ヤクルトスワローズを応援してきているが、
それともまた違う。
セ・リーグ推しでも無いし、NPB推しでもない。

本題に戻る。
自分がたまたまサウナに入るようになっていったり
サウナを好きになっていくのと
並行して、DDTを知り、好きになっていく
そんな中で出会い、応援したいと思う
選手の集まりで、ユニットなのだ。

プロレスやその団体においてそのユニットは
とても重要な役割を持っていて、
団体としての色やストーリーをつくる。
彩りを与えてくれる。
(きっとグッズの売上で団体を支えている。)

DDTは好きな選手が増えていっているが、
ユニットとして好きなものは増えていない。

出会いがよかったのだろう。
たちの悪いのは、
団体やユニットのエースの選手が推しではないこと笑

人間として選手としてとても素晴らしい方なのであるが
推しではない。(断言)

もともとDDTサウナ部(仮)からユニット昇華した
THE 37KAMIINA
竹下、勝俣、上野、MAOのゆるりとなかよし感がよく
最近、小嶋斗偉選手がユニット加入し
色々と掻き乱しているなと思ってしまった。

しかし、後輩の高鹿佑也選手にタッグ戦の中で負け、
初勝利を献上してしまったり、
その際に感情を爆発させたり

掻き乱している、面白い間をつくる人間だと思っていた
小嶋斗偉選手がレスラーとして
THE 37KAMIINAのなかで、THE 37KAMIINAを利用して成長していくのがたのしみになってしまっている。

先に書いた試合のあと、
団体、ユニットのエース竹下幸之介選手と偶然の産物で
生まれたシングルマッチ
最強最高のレスラーと対峙し、勝つために闘い、
価値を諦めなかった。

負け、今、自分は一番弱いと一番強い選手と対峙、対比し発言し、
「強くなりたい」と気持ちを表明。

強くなるために「レスラー」になり
そこで「一番、弱い」「強くなりたい」と気持ちを表明し、
感情をぶつけて、闘っている。

そんな彼が、青木真也選手と対峙、
初のユニット興行の第一セット(試合)
青木真也選手は言わずと知れた
「世界の寝技師」「格闘技で様々な団体でチャンピオン」になっている男で
前日、自らが保持していたエクストリーム級王座を
好き勝手して丸腰になった。

丸腰の青木真也と小嶋斗偉が対峙し闘った。
とても良い試合。とても良い第一セット(試合)でした。

ととのうのではなくととのえる

そのものだった。

THE 37KAMIINA

この話はこんなところで

ヨシヒコ

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