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今日は青木真也の日。

今日は青木真也の日

2021年1月22日、青木真也はシンガポールで闘う。
↑青木真也は自分自身で今回の闘いを書き綴っている。

自らの声で語っている。

自身で窓際、終わりが近づいているとも語り始めた。

2年前の大晦日に向けて、ボクなりに色々と綴っていて、
今回はその続きとも言える。

最近はプロレスのリングにも上がっている。

大仁田厚と電流爆破やったり、(最後の)豊島園では今回セコンドの宇野薫も参戦していたりもする、

大晦日話題になった平本蓮とは相思相愛だ。

格闘技界での主役では絶対にない
そのポジションのほうがよいというか

そのポジションだからこそ
主人公のやっちゃいけないこととか
主人公は女湯のぞけないけど脇役は出来るみたいな
「何をやるか」というよりも
「どこに立つか」だと思う

何をするかと言うより”立ち位置”だと思うんですよ

上はわかりやすくまとめられています。

対戦相手は

ジェームス・ナカシマ
彼の前戦はウェルター級のチャンピオンシップでそこまで12戦全勝を誇っていた猛者である。
チャンピオンシップは飾ることができなかったが、
復帰及び転級(1階級下げて)の初戦である。

ここから今回僕が書きたかった本題。
ある種の未来予測を書いていこうと思っている。

青木真也はジェームス・ナカシマに勝つ

青木真也はジェームス・ナカシマに勝つ

それは何故か、

経験がある。それに尽きる。

青木真也はウェルター級の相手にことごとく苦戦を強いられている。

桜井”マッハ”速人には2度敗れ、
(ちなみにマッハのデビュー戦の相手は宇野薫である)

ONEチャンピオンシップにおいても、
ベン・アスクレンと言う当時のチャンピオンに敗れ、
チャンピオンシップを飾ることも出来ず、
自身初の2連敗をも喫しているのだ。
(ライト級チャンピオンから陥落(対エドゥアルド・フォラヤン)と上記)

ジェームス・ナカシマももともとウェルター級。
ウェルター級の相手には武が悪いって?

そうは言っても、武が悪いのはウェルター級で戦ったときである。
今回はライト級である。

↓昨日のフェイスオフ時、軽量後の両者である。

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今日、リカバリー後であればジェームスももう少し大きいかもしれない。

個人的見解はジェームス・ナカシマは
2020年9月10日のRoad to ONE 3rd. TOKYO FIGHT NIGHTにて対戦した
江藤公洋選手の上位互換であると思っている。

さらに上記に記載したベン・アスクレンとの対戦経験が活きてくると思っている。
どう言うことか

こう言うことである。
工藤公洋 < ジェームス・ナカシマ < ベン・アスクレン

しかも、先程の記述の通り、
ベン・アスクレンとはウェルター級。
しかも、アスクレンは当時無敗で青木真也に勝ち(一度引退)、
そして世界最高峰の舞台UFCに移る。

ジェームス・ナカシマはLFAのウェルター級チャンピオン
UFCの登竜門とも言われるLFAで無敗の9連勝でチャンピオンになるも
UFCとは契約に至らず、ONEに来たのである。

「面白いですよね。そういう意味でもやりたいっていうのがありました。北米の世界観とやるのは、久しぶりです。キャリアの終盤といわれる時期に、こういう試合があるというのは有難いことですし、やりがいがありますよね」
「頑張るしかない。やるしかないです。北米の世界観って簡単にいうとUFCに入るか、入らないか。ナカシマはUFCで戦う実力を持っている。その選手に勝てるか、勝てないか。昔はランカークラスの選手とやって、『どうだ!』と言える時代もあったけど、まぁまぁ年もとって皆が上がってきた。そのなかで、今ココとやったらどうなるんだっていうのは持っているから、それは興味深い試合です」

今回はウェルター級ではなくライト級でもある。

上にも貼っているものと同じですが、
今回ジェームス選手は青木選手に勝つこと及びライト級に関して色気を出しています。
前回も一方的に試合を進めていた最中、(チャンピオン戴冠に色気が出たかはわからないですが)ミス?チャンピオン・アバゾフの膝蹴りを被弾し、
一気に形勢が変わりKO負けを喫しました。

ジェームス選手は相手の火を消す(特徴を消す)ファイターで
さらに言うと、12勝のうち、11勝が判定勝ちと言うファイターなのです。

「僕の存在感は消せません。”なめんなよ”という気持ちを常に持っている」

圧倒的サブミッションとグランドコントロールを武器に多くの一本勝ちを手にしている青木選手と対局にいると言っても過言ではありませんが、

青木選手はサブミッション・グラップラー
ジェームス選手はグラップリングに自身のあるザ・アメリカンレスラー

ジェームス選手自身でも発言していますが、
前回の敗戦の原因は自らのミスと答えています。

青木選手は攻めると言うより、
攻めてはいますが実際は相手のミスを引き出し、
そこにつけいる戦略家、さらに自らのミスは極力さけ、
リスクを意識した戦い方をします。

対戦相手のナカシマの印象については「強いと思いますけど、このMMAというゲームの中で、何とかして彼の穴というか隙を作り出したいですよね。隙がないじゃなくて隙を作り出すのが格闘技だから」とその対策を語った。

基本的に青木選手の負けパターンも決まっています。

江藤公洋選手の上位互換であると、
ジェームス・ナカシマ選手をボクは踏んでいるので、
悪くて江藤公洋戦のように圧倒するが、相手が(試合を投げ)負けない試合に終始し、判定勝利。

個人的にはグラップリングだけではなく、
グラップリングに向け、エドゥアルド・フォラヤンと2度目闘い勝った時のように、キックを活用し距離を制し、サブミッションで一本か、

シャノン・ウィラチャイを倒したように、肘でのKOも有り得ると踏んでいます。

スタンド勝負はジェームス選手自身、自分に武があると思っていると思います。
しかし、青木選手の試合では表立っていない打撃(ムエタイ)の技術に面を喰らうと予想しています。

ナカシマと僕は失点の少ない試合。1-0、2-1という試合になると思います

予想が当たることより、
青木選手には勝って欲しい。

実際は勝敗を超越した、
マーシャルアーティスト(格闘芸術家)で表現者。
レスラーで格闘家です。

#今日は青木真也の日

レジェンドでも、リービングレジェンドでもない、
ヒーロー、ダークヒーローでも、ベビーフェイス、ヒールでもない。
青木真也は青木真也だ。青木真也に形容詞は要らない。

青木真也は青木真也から逃げない。

更なる未来予想を笑。

ジェームス・ナカシマに勝った先にあるもの

ジェームス・ナカシマに勝った先には、
フォラヤンⅢなのか、アルバレスⅢなのか、
リーとのリマッチか?

個人的にはONEでは
タイナネスとの試合が見たかったのだけど、
タイナネスは前戦負けてしまったんだよな…。

完全にここからは
上記以上にフィクションでファンタジーである。

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