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早くも乗り換え。VITURE One は理想的なオールインワンARメガネだなぁ。

先日、ARメガネ「Rokid Air」とポータブルAndroid TVデバイス「Rokid Station」を購入して、YouTube視聴が捗るというnoteを書きました。

それから1ヶ月ほど経ちまして、早くも状況に動きがありましたので早速現場からお送りします。

10/31の写真。右上が従来のRokid Air。左側のメガネが・・・?

そう、新たなARメガネ、VITURE One を入手したのでした。
この界隈にも大きな沼があったようです。ARメガネ沼が。

Rokid Air から VITURE One に買い換えた理由は主に二つありまして。

◾️メガネ側で音量調節ができる

これ。正直なところ、ここはなんとかしたかった点です。
ARメガネというのは簡単にいうと「USB-Cで接続するメガネ型外付けディスプレイ」なので、将来的なことも考えていろんなものに繋がることが求められるのですが、多くのデバイスにおいて「接続元デバイス側では音量調節ができず、フルボリュームでメガネ側スピーカーから出力される(=メガネ側での音量調節が求められる)」という状況が続いており、これはもう、如何ともしがたかったんですよね。
(Rokid Stationとだけ繋いでいる分には良かったんですが)

◾️メガネ単体で調光できる

ARメガネを使っていると「より映像をはっきり観たい」というニーズと「より周囲をはっきり見たい」というニーズが交互にやってくるんです。
その際、Rokid Air だと調整ができず、映像をはっきり見たければ部屋を暗くする、周囲をはっきり見たければフロントグラスのネジを外して剥き出しにする(おい)というような行動をとっていたのですが、VITURE One はフロントグラスに「エレクトロクロミック フィルム」という技術が採用されていて、ボタン一つで透過度を変更できるようになっているのですよ。

これ、充分に役に立ちます。

この2点が、今後もARグラスを愛用していくにあたっては重要だと思ったので買い換えた次第です。
ちなみに、私がRokid Airで高く評価していた「メガネに内蔵された視力補正メカニズム」は、なんと同スペックのものがVITURE Oneにも搭載されています!

  • 音量調節機能

  • 調光機能

  • 視力補正機能

この3点が搭載されているのが VITURE One のすごいところですよねー。

◾️VITURE One と Rokid Station という構成に

ということで、このVITURE One と Rokid Station を組み合わせて使っていくことになった訳ですが、実はこのVITURE One、メガネ側の端子は専用のマグネット端子になっていて、Rokid Station と繋ぐUSB-Cポートがないんですよね・・・

その為、VITURE One 付属の専用ケーブルのUSB-C側と、Rokid Station 付属の専用ケーブルのUSB-C側を繋ぐ必要がありまして、繋ぎました。

USB-Cのメス-メスアダプタで無理やり接続

ケーブルとケーブルを繋いだために全長が超長くなってしまいました。
しかし、ちゃんと映るので、これで良しとします。

以前ダイソーで買った斜め掛けポーチに入れればなんとか取り回しもできる!

ここに来て、Rokid Station に付属していたリモコンが役に立つようになってまいりました。

実は VITURE One にも純正のメディアデバイス VITURE Neckband というのが出てまして、そっちの方がスマートな気もするのですが、更に散財するわけにもいきませんのでとりあえずこれで戦っていきたいと思います!


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