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Galaxy Watch3からGalaxy Watch4へ半年で買い替え。 ねぇ、今どんな気持ち??

ちょうど半年ほど前ですかね、私がGalaxy Watch3を買ったとご報告したのは。

そのnoteの終わりの方で、Watch4にしなかった理由は「安価なWatch3が入手できたから」と書いていたんですが、何というか、その・・・

「安価なWatch4が入手できた」ので、この度Galaxy Watch4に乗り換えてしまいました!

ということで、Watch3からWatch4に乗り換えてみて感じたことをここで共有させていただきますね。決して衝動買いの正当化ではない!

そもそもの中身が違う(Tizen→Wear OS)

昨年の5月、Google IOで発表になったWear OS 3(当時は単にWearとボカされてましたが)は当時「Tizenとの統合」が高らかに謳われましたが、結局のところその中身は従来通りのAndroidベースであることが明らかになっています。

なので、一部の界隈ではAndroidアプリのAPKを改造してWatchにインストールしてたりもしてますね。

ということは、TizenベースのGalaxy Watch3とAndroidベースのGalaxy Watch4では動作するアプリが異なる訳で、パッと見 これまでと同じように見えているWatch上のOne UIも「イチから作り直されている」と推測されます。

Watch3まではあった一部の設定項目が無くなっていたり、二つある物理ボタンの位置付けが違っていたりしてします。

また、AndroidベースのOSを動かす必要があるからか、従来よりもグラフィックス性能が約10倍の5nmプロセスSoC「Exynos W920」& 1.5倍のRAMを搭載しています。
これらのおかげか、全体的にキビキビとした動きに加え、一部のウォッチフェイスではリッチなアニメーションも採用されており、より洗練された感じを受けます。

気になる「バッテリーの保ち」

強力なハードウェアが採用されたということは、そのパワーがバッテリー駆動時間にどれぐらいインパクトを与えているのかも気になるところ。

私の場合、過去 Galaxy Watch Active2 から Galaxy Watch3 に乗り換えた際に「ややバッテリーの保ちが悪くなったなー」と感じたものですが、それでも

・Always On Displayは「オン」、心拍とストレスは「継続して測定」
・22時に100%でスタート → 翌日の20時に50%を切っているぐらい

こんな感じだったんですよね。
基本的にお風呂に入るときに充電する運用だったので困ることはなかったんですが、Active2だと翌日20時で60%前後あったのでちょっと不安だった感じ。

それが、Watch4にしたら、正直「よりバッテリーがもたなく」なりました。
まぁ、私のWatch 4は40mmの方なので、よりバッテリーが小さいのですけども、今のところこんな感じ。

・Always On Displayは「オフ」、心拍とストレスは「継続して測定」
・睡眠中の血中酸素レベルは「オン」
・22時に100%でスタート → 翌日の20時に40%前後

うーん、正直Always On Displayは出来ればオンにしておきたいんですけどね。ちょっと心もとないのでオフ運用にしています。
ただ、「どうにも使い物にならない!」っていうようなレベルの電池の保ちではないので、まだ許容範囲ですね。

ちなみに、購入後2日間ぐらいはバッテリーの利用状況測定が完了していないようで、「あと何時間使えるか」表示も表示されず、少しバッテリー消費が多めな感じでした。その後はバッテリーが少し長持ちするようになった気がするので、電池の保ち具合は3~4日使ってみてから評価してみてくださいね。

「使える」アプリが揃ってるのが大きい

Tizen から Wear OS にプラットフォームが移ったことにより、価値のあるアプリが使えるようになったのが大きいですね。
とはいえ、ストアに並んでいるアプリはぶっちゃけそんなに違いがあるように見えないんですが、Google謹製アプリが使えるのがやはり「強い」。

【Googleマップ】何も考えなくても「スマホで検索すればウォッチでナビ表示される」のはいいですよね。地図も見やすい!
【Google Keep】スマホで取っているメモが自動でウォッチにも同期してて素敵。ちょっとしたパスワードや買い物メモが参照できる!

あと、先日リリースになったLINEアプリもインパクト大きい!
これまでも通知は受けられましたが、スタンプを確認したり、新規のメッセージを送ったりすることができるようになったのには「待ってました!」と思った方も多いのでは?

そして、近日公開予定になる「Googleアシスタント」がキラーアプリですよ!
サムスン謹製の音声アシスタント「Bixby」は日本では利用できないのですが、Googleアシスタントはおそらくちゃんと日本でも使えるはず!
画面が小さいフォームファクタであるスマートウォッチには、音声アシスタントはやっぱり必須だと思う訳ですよ。

更には、将来的にGoogle Payが日本国内でも使えるようになることが期待できるのも大きいですよね。
早ければ5月の「Pixel Watch」リリース時に日本国内でのWear OS版 Google Pay サービス開始アナウンスを期待したいところ。

より一層拡充された「ヘルスケア機能」

私のGalaxy Watch4では、現在下記のヘルスケア的各種指標の測定ができるようになっていますよ。

・ECG(心電図)
・BP(血圧)
・SpO2(血中酸素レベル:睡眠中の継続測定も)
・体組成(体脂肪率、骨格筋 等)

この辺の機能について「そんなの使う〜?」というご意見もたまに伺いますが、手軽にできるからこそ気軽にいつでも継続して測定できる訳ですし、そうすることで「日々の身体の変化をキャッチできる」んですよね。

ちなみに、ECG/BPについては標準だと日本国内では利用できないので、いろいろとゴニョゴニョ設定したりしています。その詳細はここでは記載しませんが、Watch4に買い換えたことでようやく、日本語翻訳のお手伝いをした非公式ウォッチアプリを自分で使うことができるようになりました!

実は軽量化したのがいちばん嬉しかったり

・・・とまぁ、いろいろ書いてきましたが。
実は「軽量化」したことが結構嬉しいんですよねw

思えば Galaxy Watch Active2 も Galaxy Watch3 も、2種類あったサイズの「大きい方」のステンレスモデルをチョイスしてたんですけど、今回のGalaxy Watch4では小さい方の40mm アルミモデルなので「小さくて軽い」んです。
Watch3の半分の重さ(約26g)なんですが、想像以上に違いを感じますよ。

ただ、Watch4はフラットスクリーンでタッチベゼルなスタイルであるが故に、ちょっとぶつけただけでキズや割れが発生しちゃいそう・・・と不安だったので、こちらのビデオを見てRingkeのスクリーンプロテクタとベゼル付きケースを付けちゃいました。

カッコよすぎ! そして、これで安心。

って事で、半年で買い換えた割には早速満足しております。
そして早く来い来い、GoogleアシスタントとGoogle Pay!!

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