【150万円と15ヶ月の投資】アフリカで見えた人生の勝算|〜僕の過去・現在・未来〜
アフリカを出るまで、残り1週間となりました。
今日はどうしても、みなさんにお伝えしたいことがあります。
そのために、おぐ史上最大クオリティの note を書き上げました。
2020.01 追記。長い期間、更新をお休みしており申し訳ございません。もう少しだけお待ちください。。。
◆ 目次(これから更新予定)
2|現在
2.1|29時間
2.2|渡航2週間で40度の発熱
2.3|密告
2.4|観光気分に浸る日々
2.5|何も価値を生み出せない焦り
2.6|インターン先への不信
2.7|Twitterを始めて1ヶ月でフォロワー1000人
2.8|ケニアから理恵さんがいらっしゃる
2.9|酒ビジネスをやろうと思った。
2.10|東アフリカ一人旅を決意
2.11|初日からビザの危機
2.12|タンザニア - ケニア間のイミグレで逮捕&賄賂
2.13|0:30にナイロビのダウンタウンに到着
2.14|ニューケニアロッジ
2.15|CHEKAFEでの出会いと海外展開のビジョン
2.16|火鍋会とホームステイ
2.17|日本人コミュニティの強さ
2.18|ナイロビ学生会
2.19|笑顔
2.20|ザンジバル帰還を決意
2.21|ナイロビ沈没への終止符
2.22|ウガンダへ
2.23|赤道での反復横とび
2.24|南下
2.25|Airbnbと売春婦
2.26|ブニュニ湖
2.27|ルワンダ入り即ぼったくり
2.28|KISEKI
2.29|出会いと再会とカレー
2.30|コーヒー農園
2.31|人生観(Picさん、Yokoさん、パッションフルーツ)
2.32|ダル(36時間バス、ドドマでのぼったくり、Uber、物乞い)
2.33|ザンジバル帰還(1ドル換金、無一文)
2.34|年越し
2.35|20万円稼がないといけない焦り
2.36|絵
2.37|テロ
2.38|自分に甘くて、それでいい
2.39|今
3|未来
3.1|将来の夢
3.2|帰国後のビジネスビジョン
3.3|僕が今、Twitterをやる理由
◆ この note のテーマ
この note は、全三章の構成です。
第一章のテーマは『過去』。
2017.11 〜 2018.07
僕は大学2,3年生の2年間を、筑波大学の学生代表として過ごしました。
そこから就活を無双したものの、3年生の12月に内定を辞退して休学を決意。
・なぜ無双した就活を辞めたのか。
・なぜ休学してアフリカに来たのか。
『普通』という線路を外れた経緯、内定辞退&休学までの道のり、アフリカへの渡航費100万円を出資してくれたスポンサーとの出会いを語ります。
第二章のテーマは『現在』。
2018.08 〜 2019.01
僕は海外経験皆無の状態から、単身でアフリカに渡航してきました。
多くの逆境を乗り越え、希望と不安でいっぱいの僕に待ち受けていたのは、理想とは大きくかけ離れた日々でした。
・なぜ Twitter を始めたのか。
・なぜ一度、インターン先を出たのか。
・なぜ40日間で全財産18万円を使ってアフリカ旅をしたのか。
・これらで何を学んだのか。
現地に来て初めて体感した、淡い理想や重い現実、旅に振り切った経緯。そして壊れた価値観と、抱いた想いの数々を語ります。
第三章のテーマは『未来』。
2019.02 〜
過去・現在の15ヶ月間の挑戦を通して、毎日数えきれない成長をしました。
・将来の夢
・これから何をしていくのか。
・将来を逆算して、今Twitterをやる理由は何か。
僕は2月8日にザンジバルを出発し、3月14日に帰国します。
ザンジバルを出てから何をするのか、帰国後どうビジネスに展開していくのかについて、僕が今 Twitter をやる理由や、将来の夢と絡めて初めて語ります。
◆ この note を始める前に
僕は今、アフリカ東部『タンザニア』の離島、ザンジバルにいます。日本から12,000km先の小さな島から発信しています。
休学し、プレゼンにて100万円の投資を頂き、アフリカに来て、将来の展望が見え、旅もして、結果としてやりたかったことは達成しました。成功というやつです。
ですが、その背景には幾度とない挑戦と失敗、そして挫折があります。
その過去の全てがあったからこそ、今の僕があります。
非常に長く苦しく、そして一瞬でした。日本でもアフリカでも、一日中ベッドから起き上がれないくらい鬱になる日もあったし、必死に練り上げた計画を頭ごなしに否定された日もありました。友達にはバカにされ、周りの大人には「人生なめすぎ」と揶揄されてきました。毎日が逆境の連続で、何度も何度も挫けそうになりました。
それでも走り続けた15ヶ月を、伝えたい。
「おぐ」という人間のすべてを、多くの人に知ってほしい。
同じ悩みで苦しむ仲間に、想いと希望を届けたい。
不快にさせてしまうかもしれない。
失望させてしまうかもしれない。
正直、語るのがとても怖い。
それでも、ありのままの僕の言葉で伝えたい。
成功も、失敗も、挑戦も、経験も、逃げも、甘えも、見栄も、怠惰も、何一つ包み隠さず話そう。
人によっては途轍もなく有益で、人によっては全く無益だと思うかもしれない。
ですが僕はここに、あなたの心を突き動かす文章を綴ることを誓います。
決して後悔させません。
もし目の前の大きな挑戦に足踏みしているなら、
もし今にも挫けそうなくらいの気持ちなら、
もし僕の全力を受け止めてくれるなら、
力になります。
どうか手に取ってみてください。
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1|過去
すべての原点となる休学を決心したのは、2017年11月のこと。
大学3年生の晩秋。
筑波大学の学生代表をしながら、就職活動中のことでした。
まさかこのとき、『普通』というレールを踏み外すとは思っていませんでした。
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