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ブックレビュー~vol.18 父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え

こんにちは、RYOHEIです。
今日まで読んだ本のレビューを書きます。

(タイトル)父が娘に教える30の投資の教え
(著者)ジェイエル•コリンズ
(訳者)小野一郎
(発行所)ダイヤモンド社
(発行日)2020年1月20日

(概要•レビュー)
前回のブックレビューで取り上げた最速の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッドと書いていることは重複しています(時間より大事なのは自由な時間、借金はしないなど)


https://note.com/ry132_fg/n/na80c780c47fa

この本には、具体的な投資例や保険と投資信託の違いをわかりやすく書いていました。投資をしたいけど、どうすればいいかわからない人には参考になると思います。

•仕事をしながら投資する場合は株式で積極的に、仕事を辞めたら債券も組み込ませるなど
•民間の保険が割高な投資信託であること

私も収入の2割をS&P500指数連動型インデックスやJ-REAT指数インデックスを買っています。また、1割は銀行預金にも入れていますが、これもREATに投資するか債券に投資するか迷っていました。
しばらくは仕事を辞めれないので、残り1割もREATに入れようかと思いました。現状はS&P500:J-REAT=3:1なので、1:1にするとバランスがいいかなと思いました。

なお、この本では収入の半分を貯蓄に回しましょうとありますが、私の場合は手取り26万以上にならないと難しいです。
急に収入の半分を貯蓄にするのは難しいと思うので、2割を積立投信や貯蓄に回すところから始めてみたらと思います。
また、借金がある人はその返済を済ませてから行うことを書いています。借金はカモ釣りビジネスに多いので投資信託や家計管理の前に消費者リテラシーを高めることやコストパフォーマンスを見極める目を養うことも大事ですね。


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