上半期振り返りと下半期どうするか~vol2. 資格試験に対する考え方~
おはようございます。
今日は、昨日に続いて、2023年上半期が終了したので、
資格試験に対する考え方について、上半期振り返りと下半期どうするか投稿します。
1)上半期振り返り
資格試験と直面した壁
私は会社員になった2018年から1年に1つ資格試験を受けてきました。
2018年:危険物乙種四類
2019年:危険物甲種
2020年:FP3級
2021年:FP2級/AFP・CFP(ライフ)
2022年:CFP(金融)
2023年:証券外務員一種(二種をとばして一気に受験。2022年に二種を受
験したとカウント)
2020年からFPや証券外務員の資格を勉強したのは、昨日取り上げたように、研究開発業務以外の道にキャリアチェンジしたいという気持ちから始めました。
資格試験にむけて勉強し、合格すると達成感は得られるのですが、問題もでてきました。資格試験の勉強を進めれば進めるほど直面することなのですが、
FP資格を"実務"には生かせていない。勉強していない故に新NISAなどの"新しい金融情報が全く収集できていない"という問題です。さらに、年を重ねるにつれて、"未経験・異業種・異職種への転職は難しい"という問題にもぶちあたりました。
そのため、このまま資格試験の勉強を続けていいのだろうかという思い、せっかくここまでやってきたのだからというサンクコスト、それぞれの思いが交錯する日々でした。
Schoo セミナーで資格試験の考え方が定まった
そんななか、WebセミナーのSchooで以下の講義を聞き、資格に対する考え方が変わりました。
最大の学びは、昨日の投稿でも書きましたが、キャリアは、資格よりも実務経験があってこそのものであり、持っているだけでは意味がない。
これを受けて、資格試験についての考え方を次のように変えました。
2)下半期どうするか(現在実践中のものも含む)
1)1年に1回の資格試験の受験は辞めた
2)資格試験の勉強はとりたくなったときに行えばよい(1)の義務感をなくす)
3)今持っている資格を活かす道はないか考える(資格よりも実務)
4)職場で実践されている人事評価制度について、ポータブルスキルを身につけることに力をささげる。
具体的な効果も出始めていて、
資格試験をやめる
↓
時間に余裕ができる
↓
日々の業務に向き合える
↓
スキル達成で幸福感が湧く
↓
さらなるスキルアップができる。
以上のような好循環が得られています。
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