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ブックレビュー~vol.13~好きなようにしてください たった一つの「仕事」の原則

こんばんは、RYOHEIです。
今日まで読んだ本のレビューを書きます。

(タイトル)好きなようにしてください たった一つの「仕事」の原則
(著者)楠木建
(発行所)ダイヤモンド社
(発行年)2016年2月4日 第一刷発行

(概要•レビュー)
 男女や年齢を問わず、50件の著者に寄せられた「仕事」や「将来のキャリア」に対する悩みや迷いに答えていった本です。50件もあると、仕事の迷い以外にも、学生ならではの”ベンチャーや大企業どちらがいい?”といったものから”東大と海外の大学、どちらに進学したほうがいい?”といった悩みまでバラエティに富んでいます。
 この本は、皆さんのモヤッとした悩みや迷いに対してのヒント集になるかもしれません。

(印象に残った箇所など)
1)暇な人ほど攻撃してくる。だから外野の声は無視してOK
→職場の人間関係で悩んでいる人にはこの言葉は大切だなと思いました。パワハラやマウントをとって攻撃してくる人はみんな無視することが一番ですね。これは精神衛生を維持する上でも大事な考え方だと思います。私の経験を加えると攻撃する人は”心の中が暇というか、空っぽでとにかく器が小さい”です。

2)仕事は人のために行うもの。自分のためは幼児性の表れ
→これは改めて考えさせられました。人のために、言い換えると人にgiveすることが仕事だと思いました。人にgiveできることが仕事ができる人、giveできる仕事に就くことの大切さを感じました。

3) 前回より少しだけ確実に良くなっているという程度の変化 を積み重ねていくとブレイクする。
→今の仕事に向いているかそうでないか悩んでいる人にとっての指標になる考えだなと思いました。逆に、変化を感じられなければ今の仕事は向いてない、方向転換する必要があるといえると思います。
 私は日々のうまくいったこと3つをオンラインサロンのコミュニティに書いています。こうすることで、仕事でうまくいったことが明らかになり、”自分はこの仕事ができるんだ、強みなんだ”と自信になります。

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