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ブックレビューvol.5 がんばらない戦略

こんばんは、RYOHEIです。

今日はブックレビュー回です。

ブックレビューの回数ですが、今までの取り上げてきた数をきちんと集計すると、今日が5回目でした。

昨日まで読んだ本のレビューです。

(タイトル)がんばらない戦略 99%のムダな努力を捨てて、大切な1%に集中する方法
(発行日)2021年3月1日
(著者)川下和彦・たむらようこ
(発行所)株式会社アスコム

(レビュー)
 この本の分類としては、自己啓発・生き方・働き方に該当すると思います。自己啓発や働き方の本というと、テクニック論が多いという特徴があるように思います。良い面も多く自己肯定感も上がるのですが、知識だけ増えてなかなか実践できないで自己嫌悪に陥りやすく自己否定に導く可能性もあるという欠点もあるように思います。(あくまで私が今まで読んできたなかでそう感じているだけですが、、、)
 しかし、この本は今までの自己啓発本にあるテクニック論を一つ一つ解説していくという従来型と異なります。本では、とにかく頑張るを第一主義として掲げる"ガンバール国"に住むミサキが、頑張らないを第一に掲げる"ガンバラナイ王国"に向かい、そこの国民とのふれあいをするという物語を通じて、"がんばらない戦略"を解説していくという構成です。
 まず読んだときに"ガンバール国"・"ガンバラナイ王国"という表現がクスッと笑えます。このような物語をメインにしつつもしっかりと"がんばらない戦略"を解説するという形式は、今までの読んだことのないタイプの本でしたが、本当に読みやすく(読みやすさNo.1かもしれません。)、また戦略も吸収しやすく実践もしやすいのではないかと思います。
 私にとって神動画である経済評論家 勝間和代氏の"頑張るを禁句にしよう"・"我慢をやめよう"系統の動画の内容を思い出しましたし、実際この本にもその内容と被る点が多くありました。

以下、頑張らない戦略のなかで印象に残った箇所を厳選して、私の今の現状を示しながら取り上げます。

1)苦手なことを努力・我慢して取り組んでもせいぜい人並みにしかならない。だったら得意を生かして楽しく取り組もう
→仕事では特にこれを実践しないときついなと日々実感しています。研究開発職は向いてないなと日々モヤモヤしつつ、事務作業は得意だなと感じている。私も今の評価試験で予想していたデータに到達するまで、7h/day×10day=70hかかりました。これで人並みいったかどうか。一方、ISOの書類事務の一部加筆修正、1.5hもかかったかどうか。不向きで苦手な仕事と得意な仕事で約47倍もの時間差があるのです。どうみても、強みを活かしたほうがいいですよね。

2)意志の力は有限。だから、ルール化できるものはして重要な箇所で意志の力を使えるようにしておこう
→意志の力が有効に働くのは1日多くて10個だそうです。多いように思いますが、"今日は何の服を着ようか"とか"今日のご飯は何にしようか"とかこういったことが積み重なると以外と10個というのは有効に使わないとすぐになくなってしまうと書いています。確かにそうだと思いましたし、ラクだなと思いました。

3)餅は餅屋でなんでも1人で取り組もうとしないこと。"頑張る"ときに限ってろくな結果は出ない。
→ガンバラナイ王国の国王の過去話を通じて出てきます。"人に認められたい。"・"負けたくない"という気持ちで本来の仕事以外のことも全部1人で取り組んでも、"頑張っても"、どれもこれも失敗しろくな結果が出ない。だから、"餅は餅屋"ということで、人それぞれの強みを活かしていけばいいとすべてうまくいくと書いていました。
 これこそ、理想の働き方ではないかと感じました。人それぞれ、強みを活かせる仕事をしていけばストレスなく、長時間労働もすることなく、生産性も改善し、優れた結果を出せるのではないかと感じました。明日から仕事の方も多く憂鬱だなと感じる時間かもしれませんが、この本を読むと少しはその気持ちも和らぐのではないかと思いました。

がんばらない戦略


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