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【バンクーバー留学雑記】 #3 インスタを連絡先として交換すること
留学に来てちょっとしたカルチャーショックだったこと。
インスタ交換=連絡先交換であること。
別にこれ、海外だからってわけではなく、今どきの高校生や大学生はそんな感じらしいけど。
私もインスタは毎日使っているし、アカウントも複数持っているのでインスタ自体は馴染みのあるもの。
でも私にとってインスタは、情報発信ツールであり、プライベートな投稿をするものではない。だからプライベート用のインスタアカウントは持っていなかった。
元々昔からFacebookもやっておらず、SNSの個人アカウントを持つということが自分の概念の中に存在していない人間。(ただのへそ曲がり)
特に20代後半になると、みんな個人SNSに結婚報告や子どもの写真動画をあげているだろうし、それらとは全く違う人生を歩んでいる身からすると、精神衛生上よくない。
だからずっとSNSの個人アカウントを作ることを避けてきた。
しかし留学に来てから会う人みんなが「インスタ教えてー!」って言ってくるので、焦って個人アカウントを開設したくらい。
仮に元々プライベート用アカウントを持っていたとしても、SNSってちょっと弱音や本音をはきたくなるときもあるから、「それなりに仲を深めた人とつながるもの」のイメージが強くて。
初対面の人とパッと交換するものじゃないんだよなぁ。
多分これは、私が大人になってからSNSがメジャーになったからなんだろう。
私の世代の人は、メールアドレス(2011年以降はLINE)交換が最初のステップで、その後も引き続き交流がある人と機会があったらインスタ等のSNSアカウント交換をする、というのが主流の流れ。(私の場合、仲のいい友達があまりガンガン個人SNSをやる人たちじゃなかったので、旧友のSNSは知らない。知っているのはLINEのみ。)
一方で若い子たちはもの心ついたころからSNSがあって、SNSをやっているのが当然。だから連絡ツールとして躊躇なく最初からSNSを交換する。
(インスタもグループチャット機能や通話機能があって驚いた笑)
なんだかジェネレーションギャップを感じた。
でもやっぱりみんなのようにプライベートアカウントで頻繁にストーリーズを更新するのって何だか得意じゃなくて。結局ほとんど更新してません笑。
でも考えてみると、インスタってストーリーズによってその人の近況や人間性が見えやすいから会話のいいきっかけにはなると思う。
その点でLINEやWhatsAppのような単なる連絡アプリよりも会話が生まれやすいので、やっぱりインスタをガンガン更新してオープンマインドにする方が、友達とのつながりも深めやすいようにも思う。
これから留学来る人、個人インスタたくさん更新していると新しい友達とも仲良くなりやすいよ!
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