現実とかいう恐怖にも慣れていく

おはようございます。𝔹𝔼𝔸𝕊𝕋です。
慣れは怖い。

週一でBARの体験入店をしている。
もう4回目なので立ち回りもかなり慣れたもんだ。
何もわからない時に比べて、あれこれと気づく。

これをやがて週4に増やしていくという話を店長とした。つまり連勤を意味する。
果たして体がついて来るのか？？？
5勤とかしてる人はどうしたらそのバイタリティが出て来るのか。何なら俺は今週4勤だけども。
1週間の半分も働きたくない。
家でゴロゴロしてたい。
ちゃんと出勤して、現場に立てばスイッチ入ってちゃんと動けるけど。
その前の準備段階とかで死ぬ。
家を出たくない。尻が鉛。
永続トラップにより永久に射精でもしてたい。
何で労働とかせんといかんのか。

しんどい気持ちを引きずり、退勤する。朝の四ツ谷。かつて花街と呼ばれた荒木町の閉まった飲み屋街を通り抜け、四谷三丁目駅へ。丸の内線に乗った記憶はほぼ無く、気づいたらゾンビのように歩き、喫煙所すらスルーして小田急線に吸い込まれて藤沢までワープしていた。

明確な目標の下にがんばっている。
ちゃんと先は見えているけどこれ自分に本当にこなせる？？？という疑問しか残らず、日は暮れていく。
石の上にも3年。やがて石は日に焼け水を飛ばす。

最悪なのは労働をいくらしても永年続く俺の物欲や食欲に勝てないこと。人間って何て愚か。

想像したもっとカッコいい大人は一体全体どうすればなれるのか。

自問自答はつづく。

END