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 要素分解再構成される個物としてとらえるのではなく、液状のものとして、水として捉える。
 波や渦として現れるのが個物。
 実在とは現れたものの姿。
 そう呼吸する。
 
 水として呼吸する。
 あるいは竹筒の中を渡る風として感じる。
 音色として表れてくる。
 様々な音楽がある。

 自己へのテクノロジーとは、思考を流体として風として使うこと。
 言葉を流体として離接すること。
 武道のように立ち居ふるまうこと。

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