映画『百花』見に行って来ました。
こんにちは。ふぅー、です。
昨日、友達と映画を見に行きました。
もう少しで私の大学生の夏休みが終わってしまう。一度でいいから映画館に実際に行って、映画を見たかったのです。
友達と映画を見るのなら、明るい系のものの方が良いのかなと、チケットを買う直前まで私は迷ってました。『ワンピースRED』とか。
でも私は、それより『百花』に惹かれていました。
友達も賛成してくださりました。
映画『百花』の感想
私、個人的ですが、一度見ただけだと、内容や言いたいことが、はっきりとは掴めませんでした。見ていく中で、映画の登場人物の構成などを頭で整理して時系列も頭の中で並べながら鑑賞したけれど、それでも、いくつか疑問点が出てきました。
「なぜ、あの部分はこうなの?」
「どういう意味?」と。
疑問は沢山出てきたけれど、菅田将暉さん、原田美枝子さん、長澤まさみさんの演技がとても素敵でした。内容はしんみり系で、どう言葉にしていいか分からないけれど、落ち着いた雰囲気で、最後まで考えながら楽しめました。
なぜ『百花』という題なのか、途中から、菅田さん目線と原田さん目線の言いたいことの食い違い?、の様な事が私には起こって(←ネタバレになるかも)、もっと奥深く考えたくなりました。
沢山の疑問と考えを掘り下げたく、その日の夕方、映画『百花』の小説版を購入しました。映画と小説、同じ内容かもしれないけれど、小説をパラパラとめくった時、映画では示されていない内容があったような気がしました。
今日、映画を見て、それからその後にもう一度、その映画の予告を見た時、やっと、ほんの少しこの映画の1番言いたいことが分かったような気がしました。
この『百花』という映画は、ほんとに素敵な映画です。映像の中に映る風景も素敵で、家族などの内容の事、忘れたくないです。
小説版を読んで再び色んなことを感じ考え、もう一度映画を見て見たいと少し思ってしまいました。
※映画を見て感じたことを残したいと思い、文にしましたが、もしかしたらネタバレになるような所や分かりにくい所があったかもしれません。それでも読んでくださり、ありがとうございました。
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