モンセラート黄金コンビ誕生秘話

今年は年初からざわざわすることが多いですね。

地震、飛行機事故等に会われた方々、

少しでも早く日常を取り戻せますように。


微力ながら、何かできることはないかと思っていまして、


以前からこのわたしのnoteを、

「こころがほっとする空間」にしたいと思っていました。


いろいろと整えて、

こころほっとになるような記事、空間を作っていくことが、

今年の目標です。



どんなコンセプトでやっていこうかって、

模索しながらになるかとは思いますが、

今日はわたしのこころが動いた、ほっとになったマンガの一コマを

ご紹介します。



今日2024年1月4日は、
『キャプテン翼ライジングサン 19巻』の発売日でした。



マドリッドオリンピック準決勝で、
スペインと対戦している日本。


今回の翼のライバルはミカエルです。

ミカエルは翼に匹敵するくらいの実力の持ち主。


翼くんに岬くんというパートナーがいるように、

ミカエルくんにもラファエルくんというパートナーがいます。

(くん付けで生まれるテクモゲーム実況感)



ラファエルは小学生の時、

「試合でハットトリックをしたら最新式のスパイクを買ってもらう」

という約束を父親とします。


コーチの手違いで年上の強豪チームとの対戦になっていましましたが、

ミカエルくんの好アシストもあり、

ラファエルくんは無事にハットトリックを成し遂げます。



もともとの約束通り、

最新モデルのスパイクを買いに行ったラファエルくんでしたが、

「パパ、ボクこっちのスパイクでいいや」

とセール品に手を伸ばします。


「その代わり、これ2足買ってもいい?」

とラファエルくん。


「ボクがハットトリック決めれたのはミカエルのおかげだし」

「1足はミカエルにプレゼントしたいんだ」

とのこと。

(ミカエルは孤児として、モンセラート教会で育てられています)
(そのため、ぼろぼろのスパイクで頑張っていても、プレゼントはもらえなそうだとラファエルに話していました)


「ダメかな パパ?」

と気にしているラファエルくんにパパが言った、

「いや ラファエル 君がそうしたいならそうしなさい」

という言葉に、こころがあったかくなりました。


いい、でも

だめ、でもなく


子どものラファエルを一人の人間としてリスペクトして、

「君がそうしたいならそうしなさい」

と言ってくれた言葉が、とても暖かいなと感じます。


キャプテン翼ライジングサン19巻での、

個人的こころほっとポイントでした。


ちなみにプレゼントされたミカエルくんはさぞ喜んだでしょうが・・・

その真相は実際に19巻を読んでみて確かめてみてください。

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