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オレがドラケン君なら マイキー君なら

「下げる頭持ってなくてもいい」

「人を想う”心”は持て」


ドラケンくんのこの言葉に、

ドキッとするタケミチ。

(2巻p135)



(すげえ・・・)

(マイキー君が皆の前に立っただけで、空気が変わった)

(これが東卍の総長・・・!!)

(2巻p104)



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でも・・・

なかなかうまくいかなよなぁ・・・。


タケミチみたいに、

ドラケン君みたいな人に感化されても、

って思う部分もある。


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「オレなりに一生懸命頑張ったんだ」

・・・

「なのになんも変えられねえじゃん!!!」


「誰も救えねえじゃん!!」



・・・

「オレみてぇなダメでダメでどうしようもねえ奴が」

「人を救うなんて バカみてえだ!!」


・・・

「オレがドラケン君なら、マイキー君なら、こんなの屁でもねえよ!!」


「でもオレはッ・・・」

「ただの・・・ダメ人間だ」

(3巻のタケミチ)


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「君はドラケン君じゃない」

「マイキー君でもない」


「タケミチ君は、タケミチ君だよ」


「人の為に思いっきり泣けて」

「人の為に思いっきり悔しがれるタケミチ君だよ」



「こんなかっこいいヤツ 他にいないよ」

(by3巻のヒナ)


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なんか印象に残ったシーンを並べただけの回になっちゃったけど、

読んでるとヒナの言葉に共感することが多いなぁ。



ヒナを見ていると、

見守ってくれている人がいるってことが、

こんなにも力になるんだって思える。



母のような存在だったヒナは、

タケミチにとって大切な人に変わって、

いつしか守りたい存在になっていく。



守るものがあるから、

何度でも立ち上がれるのかな。



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