相手を独占することが幸せだと思うのは、「相手から奪う」ことが前提にある

相手を独占することが、自分の幸せになると思うのは、「相手は幸せの源でありそれを奪うことで私は幸せになれる」という前提がある。
だからこそ駆け引きをすることで、長い間独り占めにしようとし、相手が自分を助けてくれる機会と時間を可能な限り奪おうと画策する。
しかしこれは、自分に与えられるものが「有限」であり「限られているもの」という前提を飲み込んでおり、やがてうまくいかなくなるだろうとも織り込み済みであろう。

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