- 運営しているクリエイター
2019年2月の記事一覧
文藝春秋3月号読んだ
文藝春秋3月号、芥川賞二作品受賞で定価1000円。高!でも買った!!
最初のやつ(掲載順/もう「やつ」呼ばわり)読んだが、全く面白さを感じなかった。最近のこの賞の傾向として、「最初こういう話だと思ってたのがだんだん広がって、最後は全然違う話になっててスゴイ」みたいな選評があるんだけど、それって、物語として破綻しているのでは…?
で、今選評を読んでいる途中なのだが、とある先生(私この方の小説
「ロストシティZ」読了
1925年に、南米アマゾンの奥地で消息をたった探検家、パーシー・ハリソン・フォーセットというイギリス人の足跡を辿ったノンフィクション。
著者は、デイヴィット・グランという記者で、かつて南米がスペイン人やポルトガル人に征服されていった歴史なども織り込みながら、フォーセットの、7回にも及ぶ探検を、残された手帳や手紙類から丁寧に追ってゆく。
1900年初頭の南米奥地は、いまだ先住民族が大勢住む未開の