ポンヌフの恋人

画像1 レオス・カラックス監督作品。ホームレスの青年アレックスと、失恋でボロボロになって失明の危機にも直面している画家志望のミシェルが、夜のパリを疾走し、彷徨する。一度見たら忘れられない作品。フランス革命200年祭を祝うパリの街に上がる花火とか、ミシェルを親が探すために町中に貼られたポスターをアレックスが燃やしていくシーン、アレックスが路上で火を吹く芸をやっているところ、それからポンヌフ橋での再会の場面など、映画的なシーンの数々はもはや伝説。

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