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ヒューリックの株主優待カタログが来た

株をいくつか持っている。

個別株は、主に配当金をメインに考えていて、長期で保有して、株価も上がってくれたらいいなあというくらいのスタンスでやってる。
(なお、個別株とは別に株の投資信託も買っている。)

だが、株主優待目的で買った株もある。その1つがヒューリックだ。




株主優待と配当金

ヒューリックは300株以上保有していたら3,000円分のカタログギフトが株主優待で貰える。

権利確定月は12月だ。

これまでは、300株持ってたら3,000円分。3年以上長期保有していたら6,000円分だった。

2025年12月からは条件が変わって、2年以上300株持ってたら6,000円分に変わるらしい。



私は2023年から300株保有してるので、どちらにしろ2025年12月から6,000円分になる。


なお、ヒューリックは優待の他に配当金も出る

2024年3月1日時点で、株価は1,510円、配当金は1株あたり50円なので、配当利回りは3.31%だ。

私は、平均取得価額1,049円でヒューリック株を買ったので、配当利回りは4.76%になる。

配当金に加えて優待のカタログギフトだ。うれしい。


ヒューリックのカタログギフトの中身


そんなヒューリックから、2月末にカタログギフトが届いた。

中身はリンベルのカタログギフトで、Saturnコースというものらしい。

中は食べ物のみで、いろんな企業の取り扱いがある。

お肉とか、

フルーツとか、

いろいろある。


ヒューリックのホテルの3,000円分の宿泊券もあった。


うちの子どもにどれがいいか聞いたところ、「バームクーヘン!」とのことだったので、クラブハリエのバームクーヘンとリーフパイのセットを選ぶことにした。

届くのが楽しみだ。


思ったこと

オリックスの株主優待と比べて


株主優待でカタログギフトが出る銘柄として、私はオリックスの株も保有していて、過去に2回カタログギフトをもらっている。

オリックスのカタログギフトは、オリックスグループの全国各地の取引先が取り扱う商品がラインナップになっており、ご当地グルメもあったりした。

(なお、オリックスの優待のカタログギフトは廃止予定であり、2024年3月31日時点で株を持ってる人への優待で最後になる)


今回のヒューリックのカタログギフトは、リンベルのものなので、大手メーカーの食べ物の取り扱いが多いかんじだった。

なので良く言うとハズレが少なそう、悪く言うと面白みは少ない、かもしれない。

ヒューリックはお金がありそう


配当金が3%程度あるのに、加えて株主優待としてカタログギフトまで出す。

さらに届いたカタログギフトはリンベル(か、どこか別の仲介会社か)に委託していて、オリジナルの表紙を別注しているので、どのくらいお金がかかるのかよくわからないけど、ある程度のお金はかかってそう。

「ヒューリック…お金あるな?」という印象だった。

カタログギフトを廃止して、かかる費用を単純にそのまま配当金にした場合、配当利回りは一体何%になるのだろう…?

さすが社内の平均年収1,500万円超え、東京の好立地にたくさんの不動産を持ってる会社なだけある。


軽井沢や箱根、熱海や京都に「ふふ」という高級ホテルがあるのだが、「ふふ」の所有者もヒューリックらしい。

ふふ、いつか泊まってみたいなあ……、宿泊券か割引券がでたらいいのになあ…、と思いながら、今後もヒューリック株は保有して配当金と優待をもらうつもりだ。

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